一昨日の夜はワクチン接種後だったし
昨夜はまだ少し熱があったので遠慮してたシャワーを
ようやく今朝方に浴びることができて気分も爽快です。
まだ少し筋肉痛、関節痛のような痛みを身体の節々から感じるけれど
仕事をこなすのに問題はないだろう。

それにしても選挙も終えたばかりだというのに
連日、政策の非難ばかりが目に付きますね。
特に公明党が公約で掲げていた
「18歳以下の子供ひとりにつき一律で10万円支給する」というもの。
これが単純に子育て支援とかの公約ならまだ理解できるのですが
あくまでコロナ禍で経済的に苦しんでいる家庭を支援するものとしての
経済活性化対策としての公約なので、そうなると対象外の納税者、
特に職を失った人や低所得者の人にとっては前回のように
一律給付を求める声も当然のなりゆきなわけで。

昨日はそこへ自民党との調整であがってきた話が
・現金とクーポン券でそれぞれ5万円
・年収960万円以下の家庭に限定するという所得制限を設ける
というものだった。
いやはや、開いた口が塞がらないとはこういう事だなと呆れるばかりです。
クーポン券制作や制限を設けることにかかるコストがいくらかかるか
わかっているのでしょうか。また中抜き業者の登場ですか。

それに所得制限が年収960万以下っていうのさ、
もうその辺からしてみて議員の連中は庶民の暮らしがわかってないよな。
960万円って今の日本人の生活レベルから考えると低所得者じゃないし
中流階級…というかむしろ、上流階級の下クラスではないだろか。
非正規労働者なんてその半分の年収もない人がほとんどなのに
子供がいないから給付金をもらえないってのもオカシナ話だよ。

かなり批判も高まってきている公明党の公約を
岸田首相がどのような采配をもって収めるのかねぇ~気にはしてますよ。

ま、お国がやる事については自分がどうこうできることじゃないのでね。
今の自分が優先して考えなきゃいかんことは転職や引っ越しといった
今後の自分の生活をどのようにしていきたいか、という事ですね。
もう母はいないので自分の食い扶持だけ考えればよいわけで
必要以上に無理することもないのかなーと思ったりしています。

さしあたってはY社への転職の可能性だけど…今になって迷ってます。
明日、派遣会社とY社との間で正式な契約内容が決まるとのことなので
一応どのような条件になったのか、詳細を担当者に話を聞くつもりですが
その場で即転職を決意できるかは不透明ですね。
Y社だと土日が休日になるから通院のためにしばらく月イチで休みを
とることになるし…
というか、迷っている原因の大元はたぶん
今の仕事に対して久しぶりにやりがいを感じてる、
感じ始めているからだと思う。
労働力に対し対価(=時給)が合ってない点に不満はあるけどね。
収入面にこだわるか、やりがいのある仕事にこだわるか。
なかなか割りきれないから悩んでおります。