blf (4)
先月、派遣会社から封書が届きましてね…
研修の一環としてネットで通信教育を受講させられました。
ま、研修を受けている間は時給も発生してるので文句はないけれど
サイトにアクセスして受講する項目の多さに思わずウンザリ。
中には現職場の仕事内容とは関係ないような教育もありまして、
例えば名刺交換のやり方とか、
上司や得意先の方とタクシーや新幹線に乗った時の位置取りとか…
サラリーマンも大変だなぁ~とちょっと同情してしまいましたよw

受講期間は今月末まででしたがなんとか早めに終了することができました。
ネットでの通信教育なので基本的にはいつでもアクセス可能なんですが
時給関係の問題で深夜の割増時間帯と有給休暇の申請してる日の受講はNG。
なので大体は夜勤明けで帰宅し、お風呂を沸かしてる合間に
ひとつづつ受講するようにしてました。
さすがに疲れすぎてる日は避けましたけどね。
通信教育といっても画面をクリックしてページを進めていく形式でした。
そのうちに文字を追っていくだけで眠くなってしまうのが少し辛かったかなw
適当にクリックしてページを進めてしまうと
ラストに持ち時間20分の10問3択式問題がありまして
そこで既定の点数以上とって合格しないと受講完了とならない仕様です。

それにしてもこのテストの問題の出し方がいやらしかった。
って別にエッチな意味じゃないよ(笑)
例えば次の文章のうち、〇〇の説明に適したものはどれか?とか
間違っているものはどれか?といった形式がランダムに配置されてる。
3択問題の3つの文章もひっかける気満々で少し難解なセンテンスでなー
眠気も相まってかなり集中力がいるテストとなりましたわ。
単なるテストというより、受講者の「読解力」が試される内容でしたね。

「読解力」というと私にはひとつ思い出されるエピソードがあります。
武田鉄矢主演ドラマの『3年B組金八先生』で、
(今調べたw)第2シリーズ第10話「白紙答案の波紋」というお話です。
ある日、数学の乾先生(生徒間では意地悪なイメージで人気のない先生)の
作ったテストの中でひっかけ問題が多く出題されていた。
そのことに抗議してB組の生徒のひとりが白紙答案で提出します。
そのことが問題になり、生徒の言い分を聞いた金八先生は
乾先生に詰め寄りますと乾先生から思わぬ言葉を聞かされるのでした。
ひっかけ問題をあえて出題した意図は
この後に控える高校受験本番のテストを見据えての
親心(本番でミスしないようにとの配慮があった)みたいなものだと知ります。
そして何よりひっかけ問題にひっかかる最大の要因は数学の問題ではなくて
問題の意図を正しく捉えられない読解力にある。
つまりは国語の問題なんだと言われ、国語担当の金八先生は凹むのだった。

第2シーズンの本放送が1980年ということですが私の中には
この何気ないやりとりが今もなお、心に焼き付いております。
当時はモヤっとしながらも何か刺さるゾといった程度でしたが
今なら読解力の大切さは学問において一番大切なことだと思うし、
それは人とのコミュニケーションにおいても同様だと思います。

しかし現実はなかなか難しいようでして…
このところの日本人の学力低下の原因は読解力にある、なんていう声も
挙がっておりますね~フーム。