白岩玄さんと山崎ナオコーラさんによる往復リレー形式エッセイ
「ミルクとコロナ」を興味深く読みました。
この二人は2004年に作家デビューを果たした言わば「同期」という関係だ。
そんな二人が子どもの誕生をきっかけに育児にまつわるエッセイを交換。
4年にも渡ったエッセイの交換期間にコロナ禍にも遭い、
リアルタイムでの現在の子育てというものを
いろいろと考えさせられる良い本でした。

出版元の河出書房新社が本編の一部をネットで紹介してますのでペタリ。
https://web.kawade.co.jp/webmag/20895/

私はまだ山崎ナオコーラさんの著書を読んだことはありませんが
デビュー作の「人のセックスを笑うな」はタイトルのインパクトから
記憶にはありましたね。
地元図書館にある白岩さんの本は全部読んでしまったので
今度はナオコーラさんの本を読んでみたいと思ってます。

この本の影響で「育児」について頭がいっぱいだったので
桃井はるこさんの番組「モモーイ党せーけん放送」宛に
育児に興味があるかどうかというメールを投稿してしまいました。
今、考えると質問が唐突すぎたかなーという気がしないでもないw
これこれこういった本を読んで育児について考えてるこの頃ですが
モモーイは育児について興味がありますか?ぐらいの投げかけは
しといた方がよかったかしら。
番組ではこのメールが読まれまして桃井さんの返答は
(育児に)興味がある。
なぜなら「プリンセスメーカー」が好きだったからwww
なんとも桃井さんらしい答えに爆笑させられました。
ちなみに説明しますと「プリンセスメーカー」とは
大ヒットした子育てシュミレーションゲームのことです。
私も当時、3DO版を遊んだよ。