本日はちょっと昔に作ったキットをご紹介します。
「星界の紋章」は、森岡浩之によって執筆されたSF小説で1991年にWOWWOWにてアニメ放送もされている作品です。続編に「星界の戦旗」シリーズがあります。

←ウチの部屋の本棚の1部はすでに「星界」の祭壇化 してます(笑)
これ以上、フィギュアが増えたら増設必至(^^;
物語の概要は


人類が、太陽から0.3光年離れたところに発見した「ユアノン」なる素粒子を利用した恒星間宇宙船を開発し、惑星改造により太陽系外に居住惑星を拡大し始めて何世紀も経った頃。
ハイド星系・惑星マーティンの政府主席の息子ジント・リンが幼少の頃、彼の故郷は「アーヴによる人類帝国」なる星間帝国の大艦隊によって侵略を受けた。彼の父ロック・リンは降伏と引きかえに領主の称号を得、そのためジント自身も帝国貴族の一員となる。それから7年後、ハイド伯爵公子となったジントは、皇帝の孫娘ラフィールと運命的な出会いをする。その時からジントは帝国貴族として生きていく事を決意する。

イベント限定品
ディーラー「SNUFFKING」
原型師 ?
胸像は見ごたえありますね~♪
彩色は小説のイラストを担当している
赤井孝美氏の画風を参考にしてます。
アーヴとよばれる遺伝子改造によって生まれた架空の種族は宇宙の人類世界の半分弱(2兆人のうち9000億人)を支配している。アーヴは後述のごとく日本文化を継承する種族であり、帝政をとる。他の半分は現在の国家に近く民主政体をとっている。これら民主国家がアーヴによる人類帝国の伸張に恐れをなし、侵略戦争をしかけるというのが物語の背景となっている。
アーヴはホモ・サピエンスと異なる遺伝的特徴、美貌・不老や空識覚をもつにとどまらず、宇宙空間を旅する船舶、あるいは宇宙に浮かぶ都市や施設など宇宙空間で暮らす事を常とすることでも人類一般と異なる。このアーヴという種族の設定のみならず、超光速航行を可能にするために別の宇宙である「平面宇宙」を移動する、平面宇宙航法と呼ばれる恒星間航行や、アーヴ語と呼ばれるアーヴ独特の言語体系などの設定も星界シリーズの大きな特徴となっている。
(ウィキペディアより)



↑イベント限定品
ディーラー名、原型師共に不明。2000年のワンフェス冬で購入。
「星界」の壮大なオープニングが大好きです。スペースオペラの幕開けにふさわしい楽曲ですよね。
(私的には)とばせないオープニングとして毎回、襟を正す思いで聞き入ってしまいます~♪
知らない人はこちらまで。是非一度は聞いておいてほしいです~
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