1976年
 
OP「ブロッカー軍団マシーンブラスター」
作詞:とくら清和
作曲:小林亜星
歌:ヒデ夕樹、東映児童合唱団
 
 
ED「男天平の唄」
作詞:武者造
作曲:小林亜星
歌:北原浩一
 

 
ストーリー
海底帝国モグールの侵略に対し、由利博士はボスパルダーら4大ロボを完成させる。エレパス(超能力)の持ち主にしかそれらを動かせないため、メンバーが選抜された。少年院出身の不良少年・飛鳥天平はその高いエレパス能力を認められ、モグールと戦っていくことになる。だが、この戦いが天平にとっては宿命と言えるものであることを、彼自身はまだ知る由もなかった。
 
日本アニメーション初のオリジナルロボットアニメ。実際の製作はタツノコプロから独立したばかりの葦プロダクションが担当している。他のロボットアニメとの差別化を図ろうとした意欲的な取り組みは随所に見られ、「主役格の人型ロボが複数登場する」「円月廻転などのブロッカー陣形を駆使して戦う」など特徴的な設定、演出がなされている。しかし大枠においては、製作の葦プロが関わっていたタツノコプロ作品に似ており、敵キャラのデザインが『タイムボカン』シリーズの悪役を彷彿とさせる、敵軍団が用いる固有のかけ声が『新造人間キャシャーン』などの軍団員のかけ声を連想させる、など旧来のアニメ作品と大きくかけはなれるものではなかった。
 
「番組宣伝用セルなどに何度も用いられた、騎馬戦のようなブロッカー陣形は本編では一度も使われなかった」「敵の熾烈な攻撃は既に始まっているのにパイロットの4人の内1人しかおらず、慌てて探す(第1話)」「主人公が地回りやくざ(天丼組)に殴り込むだけでロボットが一切合切出てこない(第24話)」など、制作側の不手際や演出が本来の意図とは違った受け止められかたをしたために、カルトな作品として記憶されることもしばしばある。
 
エレパスの名称は"エレクトリック"+"テレパス(テレパシー)"ないしはその由来である"シンパシー"が語源であり、電子機器に介入してその挙動を意思で制御可能なテレパシー。エレパス使用時にはヘルメットの左右の送受信部が別系統に変色し発光する。
 (ウィキペディアより)
 
本作は未見作品ですね。ネットで第一話の序盤だけ視聴できたので見ましたがツッコミどころ満載www
でも現代のアニメ市場を考えると逆に新鮮というか魅力を感じます。
OPの曲はカラオケで時々歌いますがヘンに力が入ってしまうんですよね~ナハハ。
合いの手も入れられるので盛り上がれる1曲ですな。
EDもスルメ曲ですね。聞いていくうちに段々とはまっております。こちらはカラオケ配信されているかな?