1971年
 
OP「国松さまのお通りだい」
作詞:いしいたもつ
作曲:淡の圭一
歌:山本喜代子
※旧作の主題歌を改作したもの
 
ED「逆転の応援歌」
作詞:いしいたもつ
作曲:淡の圭一
歌:嶋崎由理、ボーカルショップ
 
 
ストーリー
主人公石田国松は屋台のラーメン屋を営む石田家の長男。かつて一家は静岡でラーメン屋を営んでいたが、国松が札付きの乱暴者で、これまで多くの学校を退学になり、一家も住んでいられなくなり東京に引っ越してきた。
ある日、名門ハリス学園に勤める岩波剛三とトラブルになり、なんとノックアウトしてしまう。この様子を見ていた学園長はその運動神経に着目し、よさを伸ばしながら矯正しようと入学を勧める。最初は逆らうものの不思議な力を持った園長の言いなりに入学、岩波の担任するクラスに編入する。なお、岩波とのトラブルは最初から園長の想定内であった。
転校後はやくも同級生の剣道部員・横地伊三郎や不良の伊野久弥と喧嘩になる。その暴れっぷりに着目した運動部がこぞって勧誘に来るが、国松が出した入部の条件は「弁当を差し出すこと」だった。また、隣の席の朝井葉子とは喧嘩友達となる。しかし、その横地が剣道部員から制裁を受けたことで義憤を感じ、単身乗り込んで敵を討つ。
その後は持ち前の運動神経を活かして野球部、剣道部、ボクシング部、そしてサッカー部で活躍し、どの部も大会で優勝させてしまう。どの部でも最初はトラブルを起こすが、何故かどの部の幹部も国松に惹かれていく。
サッカー部在籍時、ハリス学園の理事長であるカスタード・プリンとふとしたことでトラブルになり、サッカー部は解散命令、国松は退学処分を受ける。しかし、全校生徒の嘆願や国松の身を挺しての直談判などでサッカー部の解散は取り消し、国松もその後暫くして許される。サッカーの全国大会に出場したハリス学園は、決勝戦で宿敵・三和田学院を下して優勝。プリン理事長に見込まれた国松はアメリカの本校への留学が決まる。全校生徒の盛大な見送りを受け、羽田から渡米する。
 
「国松さまのお通りだい」は、ちばてつや原作の漫画作品である「ハリスの旋風」の2度目のテレビアニメ化作品である。原題通りではないのは、ハリス食品から変わったカネボウハリス(現在のクラシエフーズの前身)がスポンサーを降りていたためである。(ウィキペディアより)
 
「ハリスの旋風」はモノクロ作品(1966年)ですね。自分が子供の頃に見たのは「国松」の再放送だったと思います。今思えばこの頃のアニメってバンカラな主人公が多かった気がします。中でも「国松」はとても身近な存在に感じられて好きでしたね。まだガキ大将がどこの町にもいた時代ですからねぇ~
 
ちばてつや作品としては後に出会う「あしたのジョー」はハマリましたね。自分にとってはバイブル的存在であります。「おれは鉄兵」「あした天気になあれ」も見てました…ってよく考えたらジョー以外はアニメでしか見てないなぁ。漫画も目を通しておきたいんですけどね。
 
「国松」をめぐってはひとつ思い出される記憶があります。
子供の頃に住んでいた長屋アパート。その中の一軒に友達がいたんですがそこのお父さんがどうやらちばさんとお仕事でからんでいたっぽいんです(なんせ私も子供だったんで詳しくは聞いていませんが)
そのお父さんが若くして病にかかり闘病の末、お亡くなりになってしまうのですが…
その闘病中のある日、玄関先にちばさんから贈られた絵皿が飾られていたのです。そこには「国松」のキャラクター達が活き活きと描かれておりました。しかし「ハリスの旋風」というタイトルに子供心に???と不思議でした~「国松」がリメイク作品だなんて知りませんでしたからね。
そのお父さんからは色鉛筆やパステルをもらったことがあります。私は子供の頃から絵を描くことが大好きだったので可愛がってもらった・・のかな。クリスマスには毎年のようにサンタの絵の入った大きな板チョコをプレゼントしてもらったなぁ。余所の子供にもそんな気遣いができる素晴らしい人でした。。。
 
「国松」と「ハリスの旋風」が結びついたのは大人になってアニソンにハマッてからですね。だって歌が似てるんだもの。聞いていて…!?となったものです。
では最後に聞き比べをどーぞ。
OP「ハリスの旋風」
作詞:いしいたもつ
作曲:淡の圭一
歌:ガチャトリアンズ