1971年
OP「ミスター・アンデルセン」
作詞:井上ひさし、山元護久
作曲:宇野誠一郎
歌:桜井妙子、ヤング・フレッシュ
ED「キャンティのうた」
作詞:井上ひさし、山元護久
作曲:宇野誠一郎
歌:増山江威子、ヤング・フレッシュ
ED「ズッコのうた」
作詞:井上ひさし、山元護久
作曲:宇野誠一郎
歌:山田康雄、ヤング・フレッシュ
ストーリー
魔法の国の妖精キャンティが魔法大学に入学するには、魔法カードを101枚集めなければならなかった。魔法カードは、 良い行いをひとつする度にどこからともなく現れるカードである。キャンティは相棒のズッコを伴ってアンデルセンのお話の世界に現れ、何か良いことをするチャンスを探しはじめる。はたしてキャンティとズッコは101枚のカードを集めることができるだろうか。(ウィキペディアより)
TVシリーズが始める前、さかのぼる事3年前の1968年に劇場映画「アンデルセン物語」が公開。世界的童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンの名言「私の一生は一遍の童話であった」からヒントを得て、彼の自伝に童話のエピソードを絡ませてアニメ化したのが好評~翌1968年には「長靴をはいた猫」の映画も公開された。
そしてTV版ではおしゃまなキャンティとのんびり屋のズッコを案内役にアンデルセン童話を紹介していく形式でしたね。声優さんは「ルパン三世」でお馴染みのルパンと不二子コンビだったんですね~。本編の童話よりキャンティとズッコのやりとりが楽しく、そちらを目的に見ていたような…
ミュージカル的な面もあり使用された挿入歌も結構あるんですよ。
嬉しいことにCD化もされているので気長に探してみようと思います。
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