1992年
 
OP「きっと出来るね!」
作詞:並河翔太
作曲:岩田雅之
歌:中嶋美智代
 
 
ED「思い出にもなれない」(第1話~第29話)
作詞:小倉めぐみ
作曲:都志見隆
歌:中嶋美智代
 
 
ED「思われている」(第30話~第50話)
作詞:小倉めぐみ
作曲:都志見隆
歌:中嶋美智代
 
 
ストーリー
サニーベルの街に住むユーリとケンの「両親が営むお花屋さんを繁盛させてほしい」という願いを聞き、花魔法界からマリーベルと名乗る少女が相棒のタンバリンとともにやってくる。彼女はサニーベルに住み着くと、そこに住む他の子供たちや住人らと徐々に仲良くなリ、花魔法にまつわる不思議な出来事を人々に見せていく。また花魔法を使って、花嫌いの老人のバートの、花に対する心のトラウマを解いたり、執拗に妖精を追う自称「妖精ハンター」のジートを改心させたりといった活躍を見せる。
 
物語の終盤では、ジートの恩師でもあるシェルボー教授が企てた「都市開発に名を借りた妖精捕獲作作戦」がサニーベルに実施され、これに怒った花魔法界の神的存在「聖なる樹」との争いが起こり、地球上からありとあらゆる植物が消えうせる事態を引き起こす。しかしマリーベルの決死の活躍、そして花魔法界のこころの存在「フローリア」の手引きにより、双方に「自然と人間は地球上で共存すべき存在である」ことを認めさせることに成功、元の平和な地球、そしてサニーベルの街を取り戻すことができたのである。
 
概要
本作は、葦プロダクション制作の魔法少女アニメ第3弾。監督の遠藤徹哉にとっては2作目の監督作品である。小さな女の子の姿をした魔法使いマリーベルと、タンバリンという名の妖精が、南欧風の架空の港町サニーベルを舞台に活躍する物語である。「人間と自然との共生に大切なものは、夢を信じ大切にする純粋な心」というのが本作の語るテーマである。
 
また、遠藤監督が嗜好する「メリー・ポピンズ」のモチーフを本作に取り入れることにより「子供たちの夢をかなえつつ、大人もかつて抱いていた大切な何かを思い出す」という基本のコンセプトが出来上がり、それは本作のラストまで貫かれている。セリフでは長くなることを、歌で単純に伝える意図で、BGMに歌詞が付けられ、ミュージカル仕立ての展開を取ることがあるのも本作の特徴で、このため主要キャラの声優は、歌唱可能な人選がなされている。
(ウィキペディアより)
 
先日、参加したアニソンカラオケのオフ会でこのOPを聞いてこの作品を始めて知りました。魔法少女アニメは結構知っている(タイトルと歌だけですが)と自分では思ってましたがまだまだですね。
自分はアニメを観ていない時期もあって(特に90年代)知識は弱いですが、オフ会などのきっかけで新しい作品を知る喜びがあるのも事実でしてね~
 
そうそう、この歌がオフ会で歌われた背景には主役のマリーベルを担当した声優の本田千恵子さんが亡くなられたからなんですね。本田さんといえば現在、私が視聴しているエルガイムのファンネリア・アム。記憶にある役ではZZガンダムのエルピー・プルですね。どちらも彼女が声優デビューして間もない頃ですね。私はZZの後くらいからアニメを卒業?しちゃうんですけど本田さんは90年代には主役をやるほどに人気を獲得しておられたんですね。たぶん30歳代にはドンピシャの声優さんなのではなかろうか。オフ会では打ち合わせたわけでもないのですがなんとなく本田さんを偲んだ選曲が続きました。こういったのもオフ会ならではのいいところだと思います。
 
今回、UPするのに映像を探しておりましたらYou Tubeの方に本作をUPされてるのを見つけたので時間のあるときに視聴してみようと思います。ウィキの内容を見るになかなか丁寧に作られた作品のようで期待してたりwww
 
ちなみに本作は劇場公開もされておるようで最後にそちらの主題歌もご紹介。
 
OP「私!マリーベル」
作詞:遠藤徹哉
作曲:石黒孝子
歌:本多知恵子