1988年発売のアルバム「山本正之‘88」より
「究極超人あ~るのうた」
作詞・作曲・歌:山本正之
※映像はMADのようです。
 
 
「新究極超人あ~るのうた」
作詞・作曲・歌:山本正之
 
 
作品概要
週刊少年漫画雑誌『週刊少年サンデー』(小学館)にて、1985年から1987年にかけて連載された。単行本は小学館:少年サンデーコミックスより全9巻、同ワイド版より全4巻、小学館文庫より全5巻が刊行されている。
 
私立春風高校を舞台に「光画部」(こうがぶ。一般にいう写真部)に属する生徒・OBたちとその周辺で起きるさまざまな珍妙な(ある意味非常識な)出来事を描いた学園コメディ漫画。連載時(80年代半ば)、体育系のクラブ活動を熱く描く作品が多いなか、それまで派手な活躍の場が少なく、比較的地味とされていた文化系クラブにスポットライトを当てた。社会的には変人に分類される個性的な生徒や人々の感性や生態をユーモアをこめて肯定的に描いている。
 
本作の舞台である春風高校はごく普通の学校だがどこか変な人が集っており、中でも光画部は(OBも含めて)特に個性豊かな人々が集まっている。(一応)主人公であるR・田中一郎は、マッド・サイエンティスト世界征服のために作った、(あらゆる意味で)人間同等のアンドロイドという非常識極まりない存在であるが、登場人物たちにあっさりと受け入れられているばかりでなく、周りのあまりにも非常識な人々の前では、非常に影が薄い。作品中には当時の時事ネタや特撮アニメネタなどが豊富に織り込まれており、解る人は大笑いし、解らない人にも何となく笑えてしまう話の作りが人気の源である。
 
他のメディアでの展開
本作は漫画以外のメディアでもその世界を展開している。イメージソングはインストゥルメンタルを含めれば実に30曲以上が制作されており、これは当時の他の漫画にはあまり見られない現象である。作者のゆうきまさみが音楽ディレクターとまとあきと長年の友人だったことから、その伝でゆうき自身がファンだったという作曲家山本正之にイメージソング(コウガマンの主題歌)の作詞・作曲を依頼し…
 
最初のアルバムは製作期間2週間であるが、これがワーナーパイオニアの社内で「ヒット賞」を受賞するほどのセールス実績となり、ひいては当時低調だったイメージアルバム市場が息を吹き返すきっかけともなった。
 
テレビアニメ化という噂も何度か上がったことがある。しかしゆうき自身は「この作品は会話劇であり、アニメになると台詞の間の取り方が難しくて面白くならない。音楽と歌を先に作って後から絵をつけたものが最も適した手段ではないか」として、アニメ化はかたくなに断っていた。その様な状況の中でOVA企画が実現したのは、アニメーションの実制作をゆうきと旧知の間柄である知吹愛弓が率いるスタジオこあが担当していたという事情があった。
(ウィキペディアより)
 
AJFで笠原弘子が出演する縁で(彼女も本作のイメージソングやOVAの主題歌を歌っている。)山本正之は本作絡みの楽曲を歌われるかなぁと思いチョイスしてみました。
いろいろと調べてみて驚きの連続でした。
本作はTVアニメ化されてなかったんですね~
高校生時分にあ~る好きな友人がいたり、最近でもアニソンのオフ会であ~るの歌を歌う方がいらっしゃるので正直、もっとメジャーな作品と思っていました(笑)
先にあげた2曲もあくまでイメージソングなんですよね~なんっうクオリティの高さ!
 
1987年の2月25日にファーストアルバムを発売。そしてわずか4ヶ月後の1987年の6月25日にvol.2を発売している。しかもオリコン初登場20位!(最近でこそアニソンのオリコン入りはめずらしくありませんが80年代だもんね~しかもアニメでなく漫画のイメージアルバムでこの快挙。当時の熱狂ぶりがうかがえますねぇ)
 
ちなみに私個人は本作は全く知りません//
ゆうき作品ではアニメで「機動警察パトレイパー」(※原案として)と「鉄腕バーディDECODE」(※原案として)、漫画は「じゃじゃ馬グルーミング★UP!」は見ました。どの作品も結構好みでしたので本作もチェックしてみようと思います。
 
おまけ。飯田線のバラード。ライブで聴きました~沁みるわ~