絵を描く道具は少しづつ揃えていくとして。
いやぁ~絵を描く道具ってなんであんなに高いんだ?絵の具24色セットとかで4,5千って。油壺が1コ800円!バイトしていたとはいえ、よく学生の時になんの疑問も持たずに買ってたなぁ。改めて値段の高さに驚きビビッてます~
給料安い身なので、現状では安いもんでガマンするしかないね。
 
それはそうと問題は画力だよ。
スポーツ界では1日練習を休むと勘を取り戻すのに3日はかかる、といった言葉を学生の頃に聞いたことがあり、個人的にはそれは絵にも通じる事なんじゃないかと捉えてました。事実、学生の頃は1日1クロッキーなどを日課にしていたり、時には1日1自画像を描くといったムチャな実践を1年間やりとおしたこともありました。
 
確かにそういう修練を積み上げる事で、見たものを書き写す能力や頭に浮かんだインスピレーションをイメージ通りに描写できるといった能力が高まったという実感もありました。
 
ん…15年か。
 
モノは試しとばかりにまっさらなスケッチブックにデッサンなどしてみる。
 
…予想以上にヒドイものでしたorz
 
自分の描きたいようにまるで仕上がっていかない、もどかしさが募るばかりだ。
 
画力云々もあるが、描き始めてすぐにわかったこと。
 
この15年の間、というか昨年辺りから自分は老眼鏡をかけはじめたんだよな。
 
コレが実に困ったものなのだ。
 
大まかなバランスをとるのには眼鏡はいらないんだが、細かい描写になると手元がぼやける。
老眼鏡をかけたらかけたで、鉛筆をもつ力加減がまるでおぼつかない。
 
紙面には自分がイメージとはかけはなれた絵ができあがっていた。
 
とりあえずはココをスタート地点としてやりなおしていくしかないなぁ。
 
しばらくは1日1デッサンにチャレンジしてみようと考えている。
 
老眼鏡の違和感もその中で修正されていくことを望むばかりだ。