2009年
「明日へのキズナ」(第1話~13話OP)
作詞:こおさかなみ
作曲:小夜
歌:HIMEKA
「アノ風ニノッテ」(第1話~13話OP)
作詞・作曲:Ohyama"B.M.W."Wataru / suzumoku
歌:pe`zmoku
「カナシミレンサ」(第14話~26話ED)
作詞:愛華
作曲:TATTSU
歌:MARIA
「ひとつの願い」(第14話~25話ED)
作詞:東川遥
作曲:川口大輔
歌:井上ひかり
ストーリー
征暦1935年。専制君主国家・東ヨーロッパ帝国連合(通称「帝国」)と共和制連邦国家・大西洋連邦機構(通称「連邦」)との間で始まった第二次ヨーロッパ大戦は、両国に挟まれた武装中立国である小国・ガリア公国へ飛び火した。帝国は燃料や兵器、治療目的で使われる鉱物資源・ラグナイトを大量に手に入れ、それによって連邦との戦争を優位に進めることを目的とし、ラグナイトを豊富に産出するガリア公国への侵攻を開始する。
ガリア公国に住む大学生ウェルキン・ギュンターは、故郷ブルールに帰郷した際、自警団をしている町娘アリシア・メルキオットと出会う。そして彼らは、偶発的に起きたブルールでの戦闘に参加したことをきっかけに、自らも戦争へ参加することになる。武装中立国のガリア公国には国民皆兵制度という一種の徴兵制があり、有事の際にはガリアの15歳以上の民間人は必要に応じ徴兵され義勇軍が組織される。ブルールから撤退したウェルキンはアリシアと共にこの義勇軍に参加し、第3中隊第7小隊長として、亡父が遺した戦車・エーデルワイス号を駆り、祖国を守る戦いへと臨んでいく。
(ウィキペディアより)
元ネタはPS3のゲーム(SEGA)です。この頃はPS3を持っていなくって悔しく思ったりしてたなぁ~って、PS3を購入した現在でもこのゲームは未プレイですが(汗)。どうもタイミングを逃しちゃうと購買欲が冷めてしまってダメですね…
ゲーム製作陣はあの「サクラ大戦」を作ったチームらしいので期待できるんだけど。
このアニメは第一期OPを歌っているHIMEKAのデビュー曲ということでチェックしてましたね~。彼女の持つドラマティックな歌声を活かした良い曲だと思います。
それにしても…なぁ…。
ちょっと愚痴ちゃうけどスマンね。
声優厨にはスマンけど…声優にはこういった歌は歌えないと思うわけで。
(とか言うと奈々様とか引き合いにだされるけどあの娘は歌手先行の出ですからね)
本来アニソンというジャンルはフトコロが広いので曲調以外に歌い手という面でもいろんなタイプがいて良いと思うのよ。
私も声優ならでは~の歌、キャラソンやユニットでの掛け合いの楽しさを評価しているのでそれはそれでいいと思う。
でも、やっぱりだからといって、『声優が歌えるから専属のアニソン歌手の存在がいらないんじゃねぇ?』とかいう暴論は違うと思うんだな。
こんな事を言ってると『今が楽しけりゃイイじゃん』とバッサリと討論を打ち切られてしまったりするので(されたことがあった)普段、こういった話を私は公の場で発言しないようになってしまったけど、ココは自分のブログだからいいよね(って今更感がありますが・爆)
『今が楽しけりゃイイ』…無責任にも思える発言だけど、そう言った発言ができる現在の土壌を築き上げてこられた歴史や人の存在を忘れてはいけないと思うし、感謝したいと私は思うんだ。
ホントに『今』しか気にしなくなってしまったら、そこにあるのは消費でしかなくなってしまうような気がします。そんなことを繰り返していたら育つものも育たずに業界全体が先細りしてしまい、アニメ・アニソン文化も廃れていってしまうのではないでしょうか。
ん・・・自分でもこうしてブログを書いていて今回のHIMEKAの件は相当にショックだったんだなぁと改めて認識してます。
HIMEKAの契約が切れた事務所ってのが5pbってところで、ここはランティスみたいにアニメやゲーム専属歌手を主体に活動されております。個人的にはこの2つの事務所は昔のコロムビアレコードみたいに積極的にアニメ業界に働きかけている姿勢が好ましく応援しているんだけど、それだけに残念でもありますね。
商売って言ってしまえば身も蓋もないんだけど。。。
今回このブログを書くにあたって調べなおしてたら2ndエンディングは井上ひかりが歌ってたのね。この娘はHIMEKAがグランプリを獲った時の準グランプリだったんだよね。それでもスカウトされたとは聞いてたけど。数年前に神戸(井上ひかりの地元)の方でのイベントに出ていたのを知って驚いた記憶がありますw
HIMEKAがこの春で事務所との契約が切れ、ビザの関係もあって帰国の途に着くらしいですが、井上ひかりは4月から東京へ出てきて本格的に声優の勉学に励むとのこと。彼女たちの未来に幸多くあらんことを願います。
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