1984年
OP「Welcome! ガラットーガラットのテーマ」
作詞:麻生圭子
作曲:笹路正徳
歌:村田有美
 
 
ED「不思議なトワイライトーパティのLOVE SONGー」
作詞:麻生圭子
作曲:笹路正徳
歌:村田有美
 
 
ストーリー
地上から戦争が無くなり、一切の兵器の所有が禁じられた未来。地球の地上げをもくろむ悪の宇宙人、宇宙不動産(宇宙シンジケートの一部門)のドーサンが地球に侵略してきた。破壊の限りを尽くすアーモロボイド(巨大ロボット)の前に警察は無力だった。そこへ颯爽と現れた謎のロボット。このロボットは圧倒的な強さで侵略者を蹴散らしていく。
ガラットを操るのは正義の宇宙人であり、彼らに連絡を取って助けを求められるのはキウイ博士ただひとり……、というのはキウイ博士が警察を騙すためについた嘘で、実はガラットはマイケル少年の通学乗用ロボット・ジャンブーを(強引に)改造したものだった。博士は、マイケルには兵器の所有がバレると罰せられると言いくるめて正体を隠すように命じ、一方、宇宙人との仲介役を装うことで警察から金をせしめようと企んでいたのだった。かくしてジャンブーとマイケル、パティーグ(ガラット2号)を駆る少女パティ、カミーグ(ガラット3号)と青年カミルは地球の平和を守るため、そして(本人たちは知らないが)キウイ博士を儲けさせるため、悪の宇宙人たちと今日も戦うのだった。
 
概要
1984年9月まで他系列局で放送されていたリアルロボットアニメ『銀河漂流バイファム』のスタッフが、これに続くロボットアニメの第2弾という形で制作した作品である。バイファムのリアルロボット路線から心機一転、ギャグをメインとしたライト感覚な路線への転換を図るも、視聴者からの人気は今一つだった。後半はてこ入れのため、宇宙シンジケートに代わる敵としてドリアル星人を登場させ、本編に関わらないモブと断言していたどすこい姉妹に設定上の意味を与え、ポップなギャグ路線を半ば放棄する形(お約束として「基本的に死者は出ない」を破った)になったが、視聴率は回復出来ず、当時の視聴者からは「早すぎたギャグロボットアニメ」と評価されている。
 
3体のデザインは大河原邦男の手によるものであるが、放送が急遽決まった作品であるために作り込む時間が無く、ガラット形態時の顔に関しては企画スタッフに丸投げしてしまっている。
(ウィキペディアより)
 
久しぶりの自習室更新なのだな…
昨年から降下気味だったアニカラ熱が再熱しそうな予感ではあるけれど…
今年は1ヶ月1作品を制作するをモットーに生活しているので…困ったゾ。
そんな微妙な悩みを抱えているなか、先日アキバへぶらりと立ち寄った時に、ここ十数年捜し求めていた楽曲の入ったCDを発見してしまいしまったのは天の与えし試練なのかしら。
その探していた楽曲というのが今回紹介する「超力ロボ ガラット」なのです。
 
アニメの方は当時数回見てた程度でした。
Zガンダムやガリアン、エルガイム、といったリアルロボアニメ全盛の時代において本作はノリがタイムボカンシリーズっぽくてついていけませんでした。ロボもSD形体とリアル形体の2段階変形でしたけど自分はあまりSDって好きじゃなかったんですよね。(現在も好きなゲーム、スパロボシリーズも同理由で手をだすのが遅くれました~)
ウィキってみて「早すぎたギャグロボットアニメ」のもんもんに納得。このガラットは視聴率こそふるわず失敗したような感じではあるけれど、この作品の後、本格的にSDロボットアニメブーム(魔神英雄伝ワタル、魔動王グランゾート~覇王大系リューナイトなど)の流れがあり、そう考えると本作の果たした役割は大きかったのではないかと思います。
まぁ、あのままロボットアニメがリアル路線を突き進めば進むほど小さな視聴者は置いてけぼりをくらうのは必至でしたからねぇ。
 
アニメの内容はともかく歌の印象が不思議と残っていてまして、大人になってアニソンにハマるようになってからずっとCDを探していたんですよー。
カラオケ配信はされているものの未だにオフ会などでこの歌を歌っている人に当たったことがない。確かに改めて聞き込んでみると結構ムズカシイ歌ですねw こういうの好きですよ~フフ。
 
ん!?本作の名物キャラクター(笑)どすこい姉妹のCVって榊原良子さんだったのかーと謎の衝撃にww うわぁ~映像見たいな~検索したけどさすがにナイかorz