1978年
 
「透明ドリちゃん」
作詞:石森章太郎
作曲:渡辺宙明
歌:大杉久美子、ザ・チャープス
 
※ニコニコ動画からの映像になります。
 
 
 
「夢の国の王女さま」
作詞:八手三郎
作曲:渡辺宙明
歌:大杉久美子、ザ・チャープス
 
 
 
ストーリー
主人公の青山ミドリは、ある日、弟の虎男とともに妖精の国、フェアリーに連れて行かれる。そこでミドリは、長い間行方不明になっているフェアリー国の王女ゼリアンとして迎えられる。しかし、それを事実として受け入れられないミドリは妖精界に留まることを拒否。
ガンバス大王は仕方なく、透明になれる魔法の玉「ドリームボール」と、妖精を呼び出せる魔法のベル「フェアリーベル」を授け、“周囲の者に夢と勇気と希望を与え続ける事”“妖精界の秘密を他人に知られたらカエルになる事”を条件に姉弟を人間界へ帰すことにする。
二人は身の回りで起こる数々の事件を、ドリームボールとフェアリーベルで解決していく。
 
日本初の実写魔法少女もの。本作品のコンセプトは後に『東映不思議コメディーシリーズ』の原型となった。
 
当初から半年間の放送予定で開始。8%で始まった視聴率も終盤には12%を稼ぐ程の人気を得て、予定通りの放送期間を全うした。ヒーロー作品からファンタジー作品への転換であったが、小学生を主人公としたことで視聴者層を男女問わずアピールすることができたとされる。
 
「ドリちゃん」のネーミングは『がんばれ!!ロボコン』でロボコンがみどりの事を「ドリちゃん」と呼んでいたことに由来する。『ロボコン』のメインライターだった上原正三も本作に参加している。
(ウィキペディアより)
 
この夏のアニソン女子部で大杉さんがこの歌を歌ったことで見ていた時の記憶が蘇ってきました。うん、この番組好きだったなぁ。あと「5年3組魔法組」。
そういえば最近は実写の子供向けのホームドラマってありませんね。
僕らの時代は「あばれはっちゃく」「ケンちゃんシリーズ」「少年探偵団BD7」など子供が主人公の子供目線のドラマがたくさんあった。子供も子供なりに子供の社会が形成されていて、そこで起きるドラマ展開がものすごく臨場感があったので見ていて気持ちがものすごくシンクロしていたように思います。
この作品も魔法少女ものですが、この頃の魔法少女ものって人助けを主軸にしたものが多かった。魔法もどのようにしたらうまく問題を解決できるかといった工夫があったように思う。最近のはバトルありきという展開がなんとも・・・時代の流れなのでしょうか。
 
この歌ってカラオケに入ってるんだろうか?
今度のオフ会で歌ってみようかな~♪