1976年
OP「草原のマルコ」
作詞:深沢一夫
作曲:坂田晃一
歌:大杉久美子
※やはり世界名作劇場関係は映像付きはキビシイみたいです
ED「かあさんおはよう」
作詞:高畑勲
作曲:坂田晃一
歌:大杉久美子
ストーリー
1882年、イタリア・ジェノヴァに暮らす少年マルコ・ロッシが、アルゼンチン共和国のブエノス・アイレスに出稼ぎに行ったっきり音信不通になった母アンナ・ロッシを訪ねる(たずねる)ため、アルゼンチンへ自ら旅に出る物語である。
南米へと向かう船に乗船するまでの日常ドラマと、渡航したのちの旅行記にストーリーは大別されるが、終始主人公の行動を客観的に描写する姿勢が貫かれており、他に類を見ない記録映画風のアニメーションとなっている。
主人公(マルコ・ロッシ)は旅の途中、何度も危機に陥り、そこで出会った多くの人に助けられ(たまにマルコが助けることもある)、その優しさに触れながら成長していく。そして最終回は、途中お世話になった人々の何人かと再会を果たし、お礼を言いながらジェノヴァへの帰路に着くという流れになっており、人々の優しさと、それに対する感謝の気持ちが、物語のテーマのひとつとして貫かれている。
(ウィキペディアより)
あまり本作のような超メジャーの作品をとりあげてこなかった私ですが、今週末に桃井はるこさんがペルーの方でライブをされるので成功祈願を兼ねてのご紹介。
いざ、検索してみるといろいろと発見があって面白いものですね。
OPの作詞が脚本家の方が、EDの作詞が監督自らがされていたんですね~♪異国情緒を感じる歌で素敵だと思います。
旅先で出会うベッピーノ一座との絡みが好きでした。
サルのアメデオ(アメディオは誤表記だそうです~)はアニメオリジナルのキャラクターとのこと。そういえば世界名作劇場って動物をマスコット・キャラクターにする傾向があるから他の作品にも原作にはないマスコット・キャラクターの登場ってあるのかも。
レンタル屋とかでみかける世界名作劇場の総集編っぽい作品はパッケージだけ見て借りたことなかったんだけど、1999年にリメイク劇場公開された「MARCO 母をたずねて三千里」では…
冒頭に父の診療所を継いだ40歳のマルコが登場し、自身が長い道のりを辿った幼き9歳の頃を回想する形でストーリーが展開される形態となっている。
…とのこと。き、気になりますね~。ただ、声優陣が一新されてるみたいなので昔の作品を知ってる人だと違和感がありそうだけどね。
本家さまから第一話がYouTubeにUPされていたので貼っておきます。
やっぱ、オープニングいいなぁ~。これから学校や仕事におでかけ!という時に見るとムダに気分が高まりそうwww
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