お祭りの後、激しい後悔の念に苛まされてる。

いっそのこと、貝にでもなれればいのだが…
これから春を迎えようというのに
時の牢獄でじっと過ごすのはカンベン願いたい。

窓を大きく開いてまだうすら寒い風を強引にとり入れ
部屋の空気を新鮮なのものと換えてみた。

デスクの上に散乱した紙片をゴミ箱に捨てて
次のステージに向けての作業の準備をしよう。

振り向くな。集中するのだ。
ゆっくりでもいい。
1歩ずつ確実に前に進んでいこう。
自分のために。