日・中米交流年開幕記念イベント
2015.2.28-3.1





Itsumo Miraiga ~Lo que Anisong pueda trasmitir ahora~ by Ichiro Mizuki
コスタリカで流された映像だそうです。
以下のコメントは水木一郎さんのフェイスブックより~
合言葉は「Pura Vida Z!」
コスタリカの国立芸術ホール(Museo de los Niños - Teatro Auditorio Nacional)に、アニキコールが響き渡りました。
日・中米交流年開幕記念イベントとして開催された「Ichiro Mizuki Live in Costa Rica」。アニキがアニメソングとともに歩んだ歴史を振り返ったオープニング映像が流れた後、アニキの「Pura Vida Z!」(Pura Vidaは「最高!」「すべてOK!」など、あらゆるポジティブな意味に使われるコスタリカ独特の挨拶)の雄叫びでライブは幕を開けました。
現地で活躍しているバンド「Band 4 All」の演奏をバックに「マジンガーZ」「Zのテーマ」「ぼくらのマジンガーZ」「おれはグレートマジンガー」と、のっけから4曲連続のマジンガーソング、ステージにはマジンガーの原画によるビデオマッピング……と、シャイな国民性だというコスタリカのファンも冒頭からヒートアップ。バンドメンバーを送り出すと、ここからはファンのみんなが何度も繰り返し聴いて刷り込まれているオリジナル音源に乗せて歌います。事前のアンケートを元にしたセットリストがツボをついたのか、アニキが次の曲フリをするたびにどよめきと歓声が巻き起こります。前半戦は「鋼鉄ジーグのうた」「コン・バトラーVのテーマ」「斗え!ゴライオン」「マジンカイザーのテーマ」「今がその時だ」(「真ゲッターロボ世界最後の日」OP)と、怒涛のロボットソングコーナー。客席にはマジンガーのフィギュアを手に振りかざす親子、アニキのロゴ入りTシャツをお揃いで着る若者たちなど、思い思いの出で立ちで楽しむファンの姿がありました。
後半は予想を上回る人気振りの仮面ライダーシリーズから、「セタップ!仮面ライダーX」「仮面ライダーストロンガーのうた」「燃えろ!仮面ライダー」「はるかなる愛にかけて」(「仮面ライダー」ED)をメドレーで。「みんな、アニソン、特ソン好きですか?」と問いかけると、会場から「バロム1!」の声が。客席との生のやりとりを大事にするアニキ、急遽、音源を準備して「ぼくらのバロム1」を追加するという一幕もありました。さらには「友情の証」という古いお札を持って男の子がステージに上がるといった、かわいらしいハプニングも。さすが、ライブ。何が起こるかわかりません。
「道(タオ)」(「獣拳戦隊ゲキレンジャー」ED)「テッカマンの歌」「ルパン三世愛のテーマ」と続き、ラストは中米でも特に人気の高い「キャプテンハーロック」を歌いきり、本編の幕を閉じました。
アニキの姿がステージから消えると沸き起こる「アニキ! アニキ!」の大歓声。やがて観客の視線の先には「いま、アニメソングが伝えられること、それは……」という言葉で始まる映像が。スクリーンに映し出されたのは東日本大震災後にアニキが見た光景。復興にかけた思いを子どもたちの未来にエールを送りたい、そんな思いから生まれたヒーローソング「東北合神ミライガ-」をアンコールに選んだのは、アニメソングを歌うことの意味をアニキ自身あらためて問うとともに、震災に心を痛め、手を差しのべてくれた世界中の人々へ感謝の気持ちを伝える意味もありました。スクリーンにはスペイン語の翻訳を入れたプロモーションビデオを映しながらの熱唱。火山が多く、何度も地震に襲われているコスタリカの人たちにとって、東日本大震災は決して他人事ではなく、観客の多くが特別な思いを持って歌詞を噛みしめているようでした。
ここで、アニキから提案が。「みんなで写真を撮ろう!」。「Band 4 All」、司会、観客のみんなも揃っての記念写真。そして、オーラスはやっぱりこの曲、「マジンガーZ」。会場のファン全員で大合唱して終演となりました。
エンディングSEに乗せて、1階席の端から端、そして2階席にも丁寧にお辞儀をするアニキ。会場には「Te Amo Z!」(愛してるZ!)の雄叫びが残りました。
中米コスタリカ、日本からこんなに遠く離れた国で、心は結ばれているのだと感じた瞬間でした。
日・中米交流年開幕記念イベントとして開催された「Ichiro Mizuki Live in Costa Rica」。アニキがアニメソングとともに歩んだ歴史を振り返ったオープニング映像が流れた後、アニキの「Pura Vida Z!」(Pura Vidaは「最高!」「すべてOK!」など、あらゆるポジティブな意味に使われるコスタリカ独特の挨拶)の雄叫びでライブは幕を開けました。
現地で活躍しているバンド「Band 4 All」の演奏をバックに「マジンガーZ」「Zのテーマ」「ぼくらのマジンガーZ」「おれはグレートマジンガー」と、のっけから4曲連続のマジンガーソング、ステージにはマジンガーの原画によるビデオマッピング……と、シャイな国民性だというコスタリカのファンも冒頭からヒートアップ。バンドメンバーを送り出すと、ここからはファンのみんなが何度も繰り返し聴いて刷り込まれているオリジナル音源に乗せて歌います。事前のアンケートを元にしたセットリストがツボをついたのか、アニキが次の曲フリをするたびにどよめきと歓声が巻き起こります。前半戦は「鋼鉄ジーグのうた」「コン・バトラーVのテーマ」「斗え!ゴライオン」「マジンカイザーのテーマ」「今がその時だ」(「真ゲッターロボ世界最後の日」OP)と、怒涛のロボットソングコーナー。客席にはマジンガーのフィギュアを手に振りかざす親子、アニキのロゴ入りTシャツをお揃いで着る若者たちなど、思い思いの出で立ちで楽しむファンの姿がありました。
後半は予想を上回る人気振りの仮面ライダーシリーズから、「セタップ!仮面ライダーX」「仮面ライダーストロンガーのうた」「燃えろ!仮面ライダー」「はるかなる愛にかけて」(「仮面ライダー」ED)をメドレーで。「みんな、アニソン、特ソン好きですか?」と問いかけると、会場から「バロム1!」の声が。客席との生のやりとりを大事にするアニキ、急遽、音源を準備して「ぼくらのバロム1」を追加するという一幕もありました。さらには「友情の証」という古いお札を持って男の子がステージに上がるといった、かわいらしいハプニングも。さすが、ライブ。何が起こるかわかりません。
「道(タオ)」(「獣拳戦隊ゲキレンジャー」ED)「テッカマンの歌」「ルパン三世愛のテーマ」と続き、ラストは中米でも特に人気の高い「キャプテンハーロック」を歌いきり、本編の幕を閉じました。
アニキの姿がステージから消えると沸き起こる「アニキ! アニキ!」の大歓声。やがて観客の視線の先には「いま、アニメソングが伝えられること、それは……」という言葉で始まる映像が。スクリーンに映し出されたのは東日本大震災後にアニキが見た光景。復興にかけた思いを子どもたちの未来にエールを送りたい、そんな思いから生まれたヒーローソング「東北合神ミライガ-」をアンコールに選んだのは、アニメソングを歌うことの意味をアニキ自身あらためて問うとともに、震災に心を痛め、手を差しのべてくれた世界中の人々へ感謝の気持ちを伝える意味もありました。スクリーンにはスペイン語の翻訳を入れたプロモーションビデオを映しながらの熱唱。火山が多く、何度も地震に襲われているコスタリカの人たちにとって、東日本大震災は決して他人事ではなく、観客の多くが特別な思いを持って歌詞を噛みしめているようでした。
ここで、アニキから提案が。「みんなで写真を撮ろう!」。「Band 4 All」、司会、観客のみんなも揃っての記念写真。そして、オーラスはやっぱりこの曲、「マジンガーZ」。会場のファン全員で大合唱して終演となりました。
エンディングSEに乗せて、1階席の端から端、そして2階席にも丁寧にお辞儀をするアニキ。会場には「Te Amo Z!」(愛してるZ!)の雄叫びが残りました。
中米コスタリカ、日本からこんなに遠く離れた国で、心は結ばれているのだと感じた瞬間でした。
以上。現在、国立芸術ホールのライブの模様がUPされてないようなので引き続きチェックしていきたいと思います。
Ichiro Mizuki en El Museo de los Niños Costa Rica DOM 1 Marzo 2015
(こちらは2日目のトークショー&ミニライブのようですね)
コメント
コメント一覧 (2)
じゃんじゃん丸
が
しました
じゃんじゃん丸
が
しました