2006年

OP「素直になれない」
作詞・作曲・歌:Little Non



ED「open」
作詞:KOTOKO
作曲:井内舞子
歌:詩月カオリ


ストーリー
物語は対馬レオが幼馴染である対馬ファミリーの面々と私立竜鳴館で平凡な毎日を送っていたところから始まる。その後、従姉の鉄乙女との再会を契機に親公認の彼女との共同生活が始まり、彼女の誘いにより生徒会執行部に入部する。また、同時期に中学時代から因縁のある近衛素奈緒とも再び接点を持つことになる。美人だけど強気な女の子に囲まれ、レオの生活は大きく変化していくこととなる。

解説
つよきす Cool×Sweet』(つよきす クールスイート)は、『つよきす』を原作とした日本のテレにアニメである。

キャッチコピーは「ヒロイン全員ツンデレ!?」。
(ウィキペディアより)


元ネタは18禁PCゲーム。当時「ツンデレ」という言葉が流行りだした頃で、ヒロインが全員「ツンデレ」属性だと売りだしたのがこのゲーム「つよきす」だったと記憶している。
私といえば実のところ「ツンデレ」という言葉はあまり好んで使っていなかった、というかむしろフクザツな心境でブームを見守っておりました。と言うのも「ツンデレ」という言葉が登場する以前にそういった属性を呼称する言い方は他にあったわけで、何を今更…とね。別の呼称、今ではすっかり聞かなくなってさびしいかぎりですけど「高飛車なお嬢様タイプ」というヤツですよー!チクショー!(って八つ当たりw)

一時期、この「高飛車(ry」通称「タカビーお嬢」のキャラに私のハートは鷲づかみされてました。(笑)
初めてその属性への興味を惹かれたキャラクターはゲーム「サクラ大戦」の神崎すみれでしたね。このゲームは私の好きなゲームのひとつでしてヒロイン別に一通りクリアしてますが、神崎すみれほど出会いからエンディングに至る間で主人公にいろんな表情を見せてくれ…今で言う「ギャップ萌え」というのでしょうか?そういった印象を投影してきたキャラクターはいなかったですね。
神崎すみれの魅力を語ると長くなりそうなので割愛というか自粛するけどw

「ツンデレ」という言葉は「あーアレね。はじめはツンケンしてるけど、仲良くなっていくとふたりっきりの時はデレてくるという…」みたいなパッケージ化されてしまったような感じがあるので、個人的にはちょっと抵抗を感じるというかね~本当はそういった属性のひとつひとつにもっと個性があってな…とか語りたくなるヲタクなのですよ。
最も言葉のパッケージ化は「ツンデレ」に限らず「ゆとり世代」だの「派遣労働者」だの、ひとつのまとめ言葉でくくってしまうきらいがあるのは今にはじまったことではないのだろうが…

話を戻そう。ンな訳で(どんな訳ダヨー)PCゲームの「つよきす」は未プレイだったが、ゲームを原作とした深夜アニメは見てたという(爆)
まぁ~アレだよ、ツンデレどうこう言う以前にこのお話は物語がかなりブッ飛んでいて面白かったんだよ。

OPの歌の歌詞世界もちゃんとツンデレというか揺れ動く乙女心を表現していて、これぞアニソン!ってな感じで気に入ってました。オフ会でも私、この歌を歌ったりしてましたね~。それがNOZOMIさんの所属していたバンド、Little Nonの歌だったんですよね~なんか不思議。
この歌は「のぞみ家の一族」のミニライブコーナーで一度、生歌を聞いたことがあります。やっぱり聞けて嬉しかったなぁ~(遠い目)
あにすた!で「コレ歌って~」とリクエストすればのんちゃんは応えて歌ってくださることは承知してるんですけど、自分は思い入れのある歌ほどあえてリクエストしない主義?偶然に待ち望んでる歌が聞けた方が喜びが大きいと思うし、その時のことを印象深く記憶に残ると考えてますので…
さて…今度のワンマンライブではこの歌、歌ってくれるかな?なんてねw


9.8追記
なんと!マジでこの歌をライブで歌ってくれましたー!初めて生バンドで聞けて感激っす!ライブ前半4曲目にこの歌がきたおかげで早々にジャンプ解禁してしまう自分でしたw