2000年

OP「明日の笑顔のために」
作詞:佐藤順一
作曲:田中公平
歌:松澤由美


ED「今日から明日へ」
作詞:山口宏
作曲:田中公平
歌:松澤由美
※映像付きのものがニコニコ動画にしかありませんでした。



ストーリー
1969年。
人類は科学という偉大な力を手に入れた。
一方では破壊のための軍拡を行いまた、一方では生産のための経済成長に邁進するという矛盾の中にあった。
そんな矛盾につけこむかのように、未知の敵「インベーダー」が出現。インベーダーに対抗すべく秘密裏に結成された地球防衛機構イージス(AEGIS)。
国連指揮のもと、彼等は地球防衛の最後の切り札として、特殊な能力を持つ戦士達「ゲートキーパーズ」を結集した。
ある日、ごく平凡な高校生、浮矢瞬(うきやしゅん)は、眠っていたゲートキーパーの能力をイージスに見いだされる。
そして特殊遊撃隊隊長に任命された。
少年のゲートの能力が開花したとき、新たな戦いの物語が始まるのだった。
本作品は、人間社会に溶け込み破壊活動を行う「インベーダー」の魔の手から平和を守る地球防衛機構『イージス』と、その隊員である「ゲートキーパー」の活躍を描いた作品です。
CGで描かれたバスの変形、ゲートロボ発進カタパルト、携帯用弓矢、疾風の木刀など、超科学的なデザインの数々は、1969年時の技術では実現不可能なものですが、リアリティのある造形物として描かれています。
(GONZO公式サイトより)

GONZO初のアニメ作品。本作はWOWWOWで放送してたので、私は後日、レンタル屋で借りて視聴しました。スパロボの予習用に「機動戦艦ナデシコ」を見た後だったかな。キャラデザインが同じ後藤圭二さんだったので、そのつながりで~といった軽い動機だったと思います。当時は後藤さんのキャラのような瞳の大きいデザインってあまりアニメヲタクにはウケていなかったんだよね。それが今ではプリキュアやラブライブと…時代と共にヲタクのニーズは変化していくものですね…って、それはどーでもいいかw
ゲートキーパーズという作品はその時に一度視聴しただけだったのですが、ミョーに私の心に残る作品になってました。
昭和初期のレトロ観、学園モノ、成長物語などなど私の好きな要素が散りばめられていたからなのかな?それに加え、今回あらためて調べたところ原作・総監督が「ARIA」の佐藤順一さん!BGMなどは「サクラ大戦」の田中公平さん!といった私のお気に入りの方々が関わっていたことを知ってビックリしました。
主題歌もOPの方ではお二人によって作詞・作曲という贅沢な仕上がり~♪それとは知らず、私は当時ばっちりとCD(8cmCDだ!)をゲットしていて自分にGJ!と言ってあげたいゾ。ただ、私は今まで歌唱されている松澤由美さんのライブは何度か観覧しているのですが、この歌の生歌を聴いたことがなかったんですよ(泣) でもでもでもー!?ようやく長年の念願がこの度のAnison USA で叶いそうなんですよー!冬コミで松澤さんに接近戦をしかけた時に「ゲートキーパーズの歌、唄います☆」とご本人に言ってもらえたんです。それはそれで嬉しいけど、あわわ…当日の私の涙腺がヤヴァイかも??
この作品はアニメだけじゃなくメディアミックス展開しているされているんですが、最初に1999年にPSのゲームとして登場してたという事実が面白いですね。こちらの原作・監督がアニメEDの歌詞も書かれておられる山口宏さんというね。他にもライトノベルに後日談を描いたOVA作品などがあります。現在、本作を再視聴中なので続けてチェックしておこうかな。
PS版『ゲートキーパーズ」から
OP「ゲートキーパーズ1970」
作詞:山口宏
作曲:田中公平
歌:遠藤正明


ワハハハハ…!翌年にWOWWOWで放送したアニメ作品と少キャラクターのデザイン、設定が変わっていてなんだか笑えます~