なんか愚痴っぽくなったので、
読んでいて気持ちのよい記事ではありませ~ん(苦笑)
それでもよければ下へスクロールしてね。















昨日、月末の給料明細をもらったけど
「安っ!?」と目がテンになったわ。
先月は32時間も残業したのでもっと多いと思ってたんだけどなぁ~
私の設けている月給ラインに対してプラス1万円にしかなっていない。
希望月給ライン(そこそこ生活できるレベル)を越えてこそ、
私にとってはじめて自由に使える金額なので…ちょっとガッカリです。
やはり2交代で働かせてもらってないから手当てが付かないのはイタイな。
一応、9月の半ばから交代勤務に組み入れてもらえる約束になっているので
もうしばらくは様子見ですけど…
8月はお盆休みもあり、希望月給ラインは確実に下回るので
そう思うとこの1万円も大事に使っていかなければいけません。
そういう意味では今週だけで10時間越えの残業はキツかったけど助かる。
なんだかんだ給料に文句を言ってますが
希望月給ラインを越えたのは実に1年以上ぶりの事なので
転職したことは間違っていなかったと思います。


一昨日、母の友人Sさんの旦那が亡くなったという話を聞いた。
その話の中で初めて知ったんだけど、
Sさんのお宅もウチと同じく旦那がジョーハツしていたらしくって。
なんでも、亡くなった先の土地が沖縄ということでね~
Sさんと子供たち(といっても皆、成人してますが)は沖縄に行ったとの事。
向こうで旦那のお世話になった方々への挨拶を兼ねて
お葬式なども沖縄で済ませてくるみたい。
そんな話を聞いて思い浮かべるのがウチのオヤジ殿。
昨年、京都にいることはわかったんで今はジョーハツ扱いではないんですけど…
まったく、未だに離婚届を送ってこないし、どういうつもりなんだか。
離婚届を提出することによって、
ウチのオフクロにもオヤジが貰っている年金の半分を貰える権利がでる。
オヤジにしても、もらえる年金の額が今の半分になることによって
「生活保護」の権利が発生する、という話なんだ。
(現在の年金額では生活するには十分とみなされ、「生活保護」の申請が通らないとのこと。役場の人の話では年金の受給額が減れば申請はOKらしい。)
コチラに戻ってくる気の無いオヤジにとっても好い話のハズなのだが…
息子としてオヤジの行動が理解できないでいる。
オヤジは妹とはショートメールのやりとりをしているらしいんだが、
妹も秘密主義のセーカクなんで問いつめるだけムダな労力。
正直、離婚届問題に関しては行き詰まっている。

オフクロは退院後、掛持ちしていたパートの仕事のひとつを辞めてしまったので収入が減ってしまった。オフクロとしてはオヤジがさっさと離婚届を送ってくるだろうとの読みがあった(年金をアテにしてた)ので困っている。
車の維持費、携帯電話の支払い、ネコのエサ代。
それらはオフクロの責任払いなんでね。
私は基本的に関知しない立場をとっている。
どーせ、私が家に入れてる生活費から捻出しているんだろうけど。
生活費の範囲内でやってる分には問題ない。
私がオフクロに多少、冷淡な態度をとっているのは生活保護の申請を促す狙いもあるんだけど、いまだに首をたてにふろうとはしないんだよね。
「生活保護を受けたら車に乗れなくなるし、ネコも飼えない」
…って言われてどーよ!?
オヤジもオフクロも勝手すぎるわ。
誰の世話にもならずにひとりで生きてるんならそれも良かろうが…
親というものはいつでも子供の行く末を案じるもの、とかよく言うけど
今の私には素直にそういった言葉を受け入れる余裕はなくなっている。

地元の東松山市で起きた
中学生を含めた少年たちのリンチ殺人事件に胸を痛めている。
事件を起こした彼等には怒りの気持ちがある一方で呆れた気持ちもある。
何故、リンチ殺人なのか?
そこにたどり着く以外の解決の道はなかったのか?
リンチしている現場を動画に撮影するってどういう神経なのだろう?
リンチに関わっていない。ただその場にいただけだ、とかいう理屈が通るわけないだろう。罪というものの本質がまったく理解していないし、罪を犯した者たちがその後の自分の人生、家族の人生等への想像力の欠如ぶりがヒドイな。
リンチの動機が「電話にでない、メールを無視された」とか…
そんなもんで自分の人生を棒に振ってしまう暴挙にでたのか!?
少年法で保護されてるだとかいう見解は甘すぎ。
もうネットで検索すると顔写真付きで晒されてるし、
ネットの世界の住人の中にはこういう問題に執着して追随してゆく輩もいるので
例え彼等が少年法で守られ刑務所に入らなくても
これまでのような自由で安寧な暮らしは望めないだろう。

彼等は罪を犯したので今後裁かれてゆくのは当然として、
今回の事件、犯人捕まってよかったね~で済ませてよいのかな?
自分ひとりがどうこうできるレベルの話じゃないけど
日本は教育やら社会環境のあり方を
もう一度じっくり考えた方がいいんじゃないかな。

最近、湊かなえさんの「少女」を読んで衝撃を受けたことで
「人が死ぬ瞬間を見たい」という動機で主人公は老人ホームにボランティアしに行くんだけどさ。その無垢で率直な感性が私には怖かったんです。
自分の年代としては受け入れにくい感性ですけど、
レビューなんか目を通してみますと「その気持ちわかる!」っていう意見も多くてビックリしました。今年の秋には映画公開も決まってるようですし、今の日本の社会ではこのくらいは許容範囲の考え…?なのかな。
「人が死ぬ瞬間を見たい」=「人を殺したい」ではないですけど
最近の日本の凶悪犯罪の犯人の動機の中で「人を殺してみたかった」とかいうのが増えてきてるように思っているのは自分だけなのだろうか。
確か以前、どこかの大学生が過激派テロ組織「イスラム国」へ志願した動機も「戦争に参加すれば人を殺すことができるから」だとか言ってたように思う。
人を傷つける、殺すことで自分が生きていることを実感するとでもいうのか。
日本の平和ボケもここに極めりといったところだな。
まぁ、あくまで事件を起こすようなのは少数だけど
潜在的に秘めている殺人への欲求ってのは
今の日本って高まってるんじゃないかのか?とか考えることが多いこの頃です。