前のブログで書いた厄介な相手なんだけど・・・
いやなんだかよくわからない状況になってしまったよ。

確かにI氏からは細かすぎる指摘がこれまでにも何度もあって
怒りを覚えることもあったのだが
今回自分が完全に頭にきたのは先週の土曜日、
休日出勤で出社した時に自分宛のクレームメモが4枚つづりで置いてあって
単なる指摘に止まらず、
「自分もできてないのに人のことをとやかく言うな」(意訳)
という余計なひと言にキレたんだよね。
10年も働いているベテランの社員がそういう態度ってどーよ?
この際だから陰口ナシで言いたいこと言って白黒つけよーじゃねーか!
と思ったワケ。
その場には自分の他に班長もおり、
メモの内容を見て、さすがにこれは言い過ぎだよなぁっと同情してくれてた。

社員として今の会社に誘ってくれた友人のA氏にはメールでざっと説明し
たぶん月曜の夜勤でI氏とバトルことになりそうだからヨロシクと伝えると
A氏はそんなメンドクサイ班で我慢してやることはない。他の班に移動したらとアドバイスも受けたけど自分から逃げるようなこともしたくないので、とりあえずI氏と一戦交えてからだな、とか思った。
A氏は上長とも親しく、すぐさまメールで伝えちゃったから一夜にして自分とI氏がもめているらしいという話が拡散されてしまっていてマイッタw

さて。決戦の月曜日夜勤。
事前に班長に了解をとってからI氏に口論をふっかけてみた。
「なんだテメー、先週のあのメモはよ!」と完全にケンカ上等スタイルで挑んでみたら意外にも「ハッ?なんだテメーはよー!」と反論してなかなか骨のあるところを見せるI氏。事前に聞いていたI氏の人間像では陰口専門で直に何か言ってくるようなタイプじゃない、小悪党みたいなヤツと聞いてたんだけど話しが違うじゃねーか、などと内心思いつつちょっとワクワクしていた私。だってここでダンマリを決められて後になって影でグチグチ言っているようなヤツならば職場仲間として一緒にやりたくない、自分が最も軽蔑すべき人種になってしまうもの。

そうこうして口論がヒートアップしていくうちに話しがかみ合わなくなり、改めて確認したところ・・・なんと!メモを置いていったのはI氏ではなかったことが判明。
真犯人は新人のGクンと聞いて私も班長も目が点に・・・
今までメモ書きを残してまであーだこーだ言うのはI氏しかいなかったので
まったく疑いもいなかった。極太マジックでなぐり書きされた筆跡はI氏と似てたし・・・なにより自分のことを名指しで非難しておきながら自分の名前を書いてないってのもどーよって話だな。

そんな渦中のGクンはというと2交代勤務が日勤になったとたん欠勤しやがった。
I氏の話では引継ぎの際に自分がGクンにだしたダメ出し(たぶん先週の月曜の話)について相当、頭にきていたらしい。何度もGクンから私の悪口を聞かされてたそうな。先週は金曜日こそ自分が定時上がりしたのでGクンとは会えなかったけど火、水、木と引継ぎの際に顔を合わせてたんだけどそんな素ぶりは無かったし、逆に別件の愚痴を聞いては気の毒だな~と同情もしてたりしたんだけど。

ま、真犯人がGクンと分かり、そのGがその場にいないんじゃ仕方がない。
I氏にはちょっとだけスマンって感じだけど今までの態度が態度だっただけに疑われてもしょーがない。
班長の仲裁もあってなんとかその場は収まった。

後はGクンが出社してくれば班長を交えてミーティングになるだろう。
自分はGクンに対しては今のところは怒る気になれない。
Gクンは大卒後、初めての就職でちょうど3ヶ月が経った頃でストレスもあったんだろう。そんなところへ入社という意味では同期である自分なんかにまで指摘されたくない、っていう気持ちもあったのかもな。

やれやれ。