昨日、がんばって(入院中の母から)委任状をもらってきたので
今日の午前中にサクっと母の世帯分離の申請が受理されました。
これで医療費(&食費)の3分の1程度が軽減できることになりました。
現在のところ、まだ食事を摂取できる状態ではないので
推定される医療費MAX値(入院治療費、部屋代、食費、リネン代=15万)
には届かないものの、常にMAX値を念頭に計算しておきたいもの。
今後の治療経過予測は医師にもはっきりと断定できないのでね。
コチラとしてもなるだけ万全の対処ができるよう準備はしておきたい。
世帯分離で緊急支出MAX15万のところを10万に抑えることができたが
デメリットもある。
・母が私の扶養家族から外れたことで私自身の保険料が上がること
・職場によってだが家族手当がもらえないこと
(これはもともと貰ってないので無問題)
・母に関する届出書類には母の委任状が必須になること
・母に国民保険加入の義務が生じ保険料を支払うことになる
(これがいくらになるのかが不明。月4万程度の年金収入なのだが…)
それでも長期の闘病生活を考えれば世帯分離がベストな選択だと思いたい。
役場では最初、生活保護の窓口を案内されたんだけど
私と同居していることで母ひとりだけを対象にできないとのこと。
私もひっくるめて生活保護の申請をすることを前提とした話。
確かに入院治療費だけでなく部屋代や食事などすべてがタダになる
(実際には税金負担ですけど)のは嬉しいけれど、申請が受理されるには
私の貯金がほぼほぼ底をついてからの状態でないとダメらしい。
私自身は現段階で自分自身が生活保護を受ける気はないし、
万一の時のための蓄えを失くすというのはリスキー過ぎて受け入れられない。
15万のところを10万まで抑えた。
あとは妹が半分まで負担、とまではいかないにしろ、
3分の1ぐらい負担してくれれば(毎月3,4万)、
長期にわたる母の闘病生活を支えることができるだろう。
妹は成人済み社会人の息子2人と娘1人と同居してるので
フツーならこれぐらいの額は問題ないはずなのだが…うーん…
母が入院している埼玉医大 国際医療センターは支払いが
ひと月まとめての精算とのこと。
月末締めの翌月中旬の支払い。
病院によっては10日単位で刻んでくるところもあるらしい。
おそらく、私が全額支払った後に
妹から負担願い分を回収する運びになるのだろうなぁ。
午前中に会社の方にも保険証を返しがてら退職の挨拶まわり。
出かけ前に菓子折りをチェックしたら、
ウチの班用に別個で買っておいた菓子折りが間違っていた事が発覚。
10個入りを買ったつもりが6個入りだった。何やってんのオレ!orz
慌てて会社までの道中にあるデパートで買い足しをすることに(汗)
挨拶まわりも思っていた以上にサクサクだったな。
ま、辞めていくヤツ(私)にかける言葉もないか…
相変わらず、移設後のNCマシンはまともの動いていなかったな。
納期が遅れないようにとシフトを変更する相談もしてたなー
今週からシフト変えて、3時間残業するようにとしたばかりじゃん。
移設後ミスト対策もしないまま、マシンを稼動させてたので工場内が
煙りで充満問題。先週の金曜日はこれまで使っていた潤滑油を油性から
水溶性に変えるようにと会長が言い出し、1台お試しでトライしたけど
あまり良い結果はなかった様子。
今日はマシンから煙りがでないようにと目張り対策なんぞやっていたわ。
先週はミスト問題でNは目が腫れて休み、Sは眼科治療で遅刻。
ウチの会社は今、現場環境も酷い状況なんだよね~
母が入院というタイミングで私が退職を決意したという状況ってさ。
正直、世間から見れば馬鹿息子とか責任感ないヤツ、とか思われても
仕方がないよなぁ。
実際、母の入院手続きで受付してくださった看護婦さんや
役場では職員の非難めいた眼差しを感じたもの…
自分にだって言い分はあるけれど、
その場で説明してもしょーがないもんなぁ~
なので素知らぬ顔して流してるけど…結構、傷ついてんのよね。
ま、自分としては退職を決意したのは当然の流れだと思っている。
夏・冬とボーナスもカットされ、夜勤もなくなり
月給収入も日勤ノー残業で18万円台という低収入に落ちこんだこと。
生活していく上でお金は大事なのでこの点は重要なポイント。
それに会社の将来性の無さ。
工場全体的に使用しているマシンが古すぎる。
20-40年前のモノが主。
会長が他所でいらなくなったマシンを安く買ってきて
使えるように改造、メンテしたもの。
良く言えばエコだけど、
それらのマシンを稼動するオペレーターにとっては
クセの強いマシンばかりで手間が多くて苦労が絶えない。
特にここ最近では得意先から求められる品質の高さは尋常でなく、
どう考えても現状で仕事を継続していくのは困難なレベル。
昨年は工場全体で年間で100件以上も流出クレームを出している…
これは業界の常識から考えても異常な話なんだよ。
今年はかなり改善努力をして20件ぐらいに減らしているけど
それでもまだ多いレベルだ。
先日、ウチじゃないけれど本社工場の方ではクレームが多すぎて
取引先からワースト指定を受けてしまったそうな・・・
ボーナスが出せない理由に取引先から受注量が激減したからと言うけれど
先見性の無さ、危機感の無さが
今日の結果を招いてしまったといってもいいだろう。
それと企業倫理観の意識が低いのも問題だ。
社員教育もしないし、
幹部連中の主張が統一されてないのも混乱を生んでいる。
自分もいろんな会社で働いてきたけど
この会社ほど労働環境がヒドイとこは無かったよ。
悪い点ばかり言ってるけど良い点もあるさ。
・休みがとりやすい
・中庭や工場端から見る景色が素晴らしい
・同僚間でイジメの類いはない。基本的に人の良い方ばかり
一言でいうなら居心地が良いということ。
それゆえに長年働いてる人は余計に辞めづらいのかもしれないなー
今日の挨拶まわりでも、来春に第二児誕生予定のO氏は
転職を迷いつつも残留することを選んでいた。
本人も会社に将来性はないと分かりつつも、だ。
それがO氏の選択した道なら私からは何も言うことはない。
握手をしてさよなら、なのである。
今はウチの班ではないけれどI氏のもとにも挨拶してきたよ。
I氏とはいろいろあって口喧嘩もしたけどなーw
今ではI氏が周囲の誰も信用せずに
自分の仕事しかしないようにしてきた背景も分かる気がする。
自分をこの会社に斡旋してくれた友人A。
この1年間の急激な会社の傾きはAのせいじゃないけれど…
正直、自分だったら友人をこの会社に勧誘することはしなかったよ。
自分も人生初の正社員雇用ということで
何も疑うことなく入社(転職)を決めてしまったけど。
どのみち実際に働いてみないと会社の環境なんてわからないもんな。
Aも転職せず残留。
Aは自分とそんなに変わらぬ給料だけど生活に困ることはない。
なぜなら嫁さんの実家が裕福だからだ。
所謂マスオさん的な立ち位置らしく、彼なりに愚痴はあるものの、
生活環境は恵まれている。
ま、なにはともあれ
今日の午前中は世帯分離の申請と退職の挨拶まわりという
2つの厄介事を終えることができてホッとしました。
安心したせいか、疲れがどっとでて夕方まで昼寝をしてしまいました。
まだまだやっておかないといけないことがあるので
集中して取り組んでいこうと思います。
今日の午前中にサクっと母の世帯分離の申請が受理されました。
これで医療費(&食費)の3分の1程度が軽減できることになりました。
現在のところ、まだ食事を摂取できる状態ではないので
推定される医療費MAX値(入院治療費、部屋代、食費、リネン代=15万)
には届かないものの、常にMAX値を念頭に計算しておきたいもの。
今後の治療経過予測は医師にもはっきりと断定できないのでね。
コチラとしてもなるだけ万全の対処ができるよう準備はしておきたい。
世帯分離で緊急支出MAX15万のところを10万に抑えることができたが
デメリットもある。
・母が私の扶養家族から外れたことで私自身の保険料が上がること
・職場によってだが家族手当がもらえないこと
(これはもともと貰ってないので無問題)
・母に関する届出書類には母の委任状が必須になること
・母に国民保険加入の義務が生じ保険料を支払うことになる
(これがいくらになるのかが不明。月4万程度の年金収入なのだが…)
それでも長期の闘病生活を考えれば世帯分離がベストな選択だと思いたい。
役場では最初、生活保護の窓口を案内されたんだけど
私と同居していることで母ひとりだけを対象にできないとのこと。
私もひっくるめて生活保護の申請をすることを前提とした話。
確かに入院治療費だけでなく部屋代や食事などすべてがタダになる
(実際には税金負担ですけど)のは嬉しいけれど、申請が受理されるには
私の貯金がほぼほぼ底をついてからの状態でないとダメらしい。
私自身は現段階で自分自身が生活保護を受ける気はないし、
万一の時のための蓄えを失くすというのはリスキー過ぎて受け入れられない。
15万のところを10万まで抑えた。
あとは妹が半分まで負担、とまではいかないにしろ、
3分の1ぐらい負担してくれれば(毎月3,4万)、
長期にわたる母の闘病生活を支えることができるだろう。
妹は成人済み社会人の息子2人と娘1人と同居してるので
フツーならこれぐらいの額は問題ないはずなのだが…うーん…
母が入院している埼玉医大 国際医療センターは支払いが
ひと月まとめての精算とのこと。
月末締めの翌月中旬の支払い。
病院によっては10日単位で刻んでくるところもあるらしい。
おそらく、私が全額支払った後に
妹から負担願い分を回収する運びになるのだろうなぁ。
午前中に会社の方にも保険証を返しがてら退職の挨拶まわり。
出かけ前に菓子折りをチェックしたら、
ウチの班用に別個で買っておいた菓子折りが間違っていた事が発覚。
10個入りを買ったつもりが6個入りだった。何やってんのオレ!orz
慌てて会社までの道中にあるデパートで買い足しをすることに(汗)
挨拶まわりも思っていた以上にサクサクだったな。
ま、辞めていくヤツ(私)にかける言葉もないか…
相変わらず、移設後のNCマシンはまともの動いていなかったな。
納期が遅れないようにとシフトを変更する相談もしてたなー
今週からシフト変えて、3時間残業するようにとしたばかりじゃん。
移設後ミスト対策もしないまま、マシンを稼動させてたので工場内が
煙りで充満問題。先週の金曜日はこれまで使っていた潤滑油を油性から
水溶性に変えるようにと会長が言い出し、1台お試しでトライしたけど
あまり良い結果はなかった様子。
今日はマシンから煙りがでないようにと目張り対策なんぞやっていたわ。
先週はミスト問題でNは目が腫れて休み、Sは眼科治療で遅刻。
ウチの会社は今、現場環境も酷い状況なんだよね~
母が入院というタイミングで私が退職を決意したという状況ってさ。
正直、世間から見れば馬鹿息子とか責任感ないヤツ、とか思われても
仕方がないよなぁ。
実際、母の入院手続きで受付してくださった看護婦さんや
役場では職員の非難めいた眼差しを感じたもの…
自分にだって言い分はあるけれど、
その場で説明してもしょーがないもんなぁ~
なので素知らぬ顔して流してるけど…結構、傷ついてんのよね。
ま、自分としては退職を決意したのは当然の流れだと思っている。
夏・冬とボーナスもカットされ、夜勤もなくなり
月給収入も日勤ノー残業で18万円台という低収入に落ちこんだこと。
生活していく上でお金は大事なのでこの点は重要なポイント。
それに会社の将来性の無さ。
工場全体的に使用しているマシンが古すぎる。
20-40年前のモノが主。
会長が他所でいらなくなったマシンを安く買ってきて
使えるように改造、メンテしたもの。
良く言えばエコだけど、
それらのマシンを稼動するオペレーターにとっては
クセの強いマシンばかりで手間が多くて苦労が絶えない。
特にここ最近では得意先から求められる品質の高さは尋常でなく、
どう考えても現状で仕事を継続していくのは困難なレベル。
昨年は工場全体で年間で100件以上も流出クレームを出している…
これは業界の常識から考えても異常な話なんだよ。
今年はかなり改善努力をして20件ぐらいに減らしているけど
それでもまだ多いレベルだ。
先日、ウチじゃないけれど本社工場の方ではクレームが多すぎて
取引先からワースト指定を受けてしまったそうな・・・
ボーナスが出せない理由に取引先から受注量が激減したからと言うけれど
先見性の無さ、危機感の無さが
今日の結果を招いてしまったといってもいいだろう。
それと企業倫理観の意識が低いのも問題だ。
社員教育もしないし、
幹部連中の主張が統一されてないのも混乱を生んでいる。
自分もいろんな会社で働いてきたけど
この会社ほど労働環境がヒドイとこは無かったよ。
悪い点ばかり言ってるけど良い点もあるさ。
・休みがとりやすい
・中庭や工場端から見る景色が素晴らしい
・同僚間でイジメの類いはない。基本的に人の良い方ばかり
一言でいうなら居心地が良いということ。
それゆえに長年働いてる人は余計に辞めづらいのかもしれないなー
今日の挨拶まわりでも、来春に第二児誕生予定のO氏は
転職を迷いつつも残留することを選んでいた。
本人も会社に将来性はないと分かりつつも、だ。
それがO氏の選択した道なら私からは何も言うことはない。
握手をしてさよなら、なのである。
今はウチの班ではないけれどI氏のもとにも挨拶してきたよ。
I氏とはいろいろあって口喧嘩もしたけどなーw
今ではI氏が周囲の誰も信用せずに
自分の仕事しかしないようにしてきた背景も分かる気がする。
自分をこの会社に斡旋してくれた友人A。
この1年間の急激な会社の傾きはAのせいじゃないけれど…
正直、自分だったら友人をこの会社に勧誘することはしなかったよ。
自分も人生初の正社員雇用ということで
何も疑うことなく入社(転職)を決めてしまったけど。
どのみち実際に働いてみないと会社の環境なんてわからないもんな。
Aも転職せず残留。
Aは自分とそんなに変わらぬ給料だけど生活に困ることはない。
なぜなら嫁さんの実家が裕福だからだ。
所謂マスオさん的な立ち位置らしく、彼なりに愚痴はあるものの、
生活環境は恵まれている。
ま、なにはともあれ
今日の午前中は世帯分離の申請と退職の挨拶まわりという
2つの厄介事を終えることができてホッとしました。
安心したせいか、疲れがどっとでて夕方まで昼寝をしてしまいました。
まだまだやっておかないといけないことがあるので
集中して取り組んでいこうと思います。
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