現在2週目をプレイ中~
1週目では主人公キャラをメインに育てていたけど
2週目はクリアボーナスがつくので1週目では育てそこねたキャラを
成長させ1軍として活躍させることができるのもスパロボの醍醐味ですな。

スパロボTというか、さすがはPS4スペックのスパロボ。
戦闘アニメーションも美しくサクサクでカットインなんかも
ほとんどアニメーションと変わらないレベルにまで進化してました。

最初、密林なんかのレビュー評価が良くなかった上に
中古ショップで「V」「X」の過去作より、最新版の「T」が
一番値段が安くてね~購入するのに躊躇しました(苦笑)
購入の決め手は主要戦艦、ですかね。
「V」は宇宙戦艦ヤマト2199よりヤマト
「X」はふしぎの海のナディアよりノーチラス号
「T」はわが青春のアルカディア 無限軌道SSXよりアルカディア号
私、キャプテンハーロックが好きなんですよ。
だからスパロボというロボットのゲームに縁のなさそうな
ハーロックが登場すると聞いて気になっていたんですよね~
ヤマトにしろ、ノーチラス号にしろ、厳密に言うと
ロボットアニメ作品ではない。
PS4でリリースしているスパロボはこういう垣根を越えて
挑戦しているところも評価したいところですね。
それに悲しいことですが、このスパロボTに声優出演されておられる
キャプテンハーロックを演じた井上真樹夫さんが昨年の11月末に
お亡くなりに…ご冥福をお祈りします。
井上さんは青二プロ所属のベテランで第一次声優ブームでは
富山敬さん、神谷明さんと並んで声優御三家とも称された御方。
「T」のハーロックの声、放送当時と変わらぬカッコよさで痺れます。
もうコレだけでこのゲームを買った甲斐があったというものです。

レビューの評価の悪い点の多くは使いまわしが多いということでしたが
PS4シリーズで初めてプレイした自分は気にならなかったです。
シナリオに新鮮さがない、という指摘は…もともとスパロボは
異星人や世界征服を企む秘密結社に立ち向かうという王道ストーリーが
根本にあるので、どうしても似たりよったりの展開になってしまいがち
なのは仕方がないところですね。
登場するロボットがあまり物語に関わっていない、という指摘は
私も少し感じましたね。いわゆるゲスト扱いな感じで詳しくは過去作で
バックボーンを描いているわけだけど、プレイヤーのすべてが過去作を
遊んでるわけではないのでね。
そういう意味でも無理に作品数を増やすよりは、逆に数が減っても
丁寧にその作品に愛着もてるよう、丁寧な作りこみをされた方が良い。

登場する作品ごとに一言コメント

オリジナル主人公機
本作の主人公はサラリーマンで自社ロボのテストパイロットという立場。
コンペで勝って軍の大口取引を狙おうとする一風変わった目的がある。
主人公は男女二択で選ばなかった方は後にコンペのライバル課として登場。
主人公機は複座になっており、もうひとりのパイロットは訳アリの新人。
コクピット内の掛け合いが面白いし、物語を通して新人教育もしているw

トライダーG7
今回は完全にゲスト扱いでストーリーとの絡みはない。
ダイターン3やザンボット3との「無敵ロボ」シリーズの合体技が見たいね。
社員たちの乗る支援メカ、というか精神コマンドとエースボーナスが優秀。

ダンバイン
本作ではダンバイン物語から700年後の世界で
OVAのサーバイン、ズワワスが登場するバイストンウェルが舞台。
ショウ他数名の聖戦士が転生し登場。最初は単なる数合わせかと思いきや
しっかりと700年後に転生してきた意味や聖戦士としての成長が描かれえおり
思わず胸アツ。アニメでは敵だったトッドが仲間になる。
そして何より新規オーラーバトラーのヴェルビンの登場である。
このヴェルビン、ビルバインをそれまでのオーラーバトラーのように
生物的なシルエットにと出渕裕によりリデザインされたもの。
ショウ・ザマ専用の必殺技カットインもカッコ良すぎてね~
中学の時に見ていたダンバイン、そのアフターストーリーを体感できた幸せ


残りは後日に続きます。