のんちゃん座長公演「タイラーV」が無事に千秋楽を迎えることができた。
観劇を断念した身としては良くやった!やりきったね!という
賞賛の気持ちと行けなくて悔しい気持ち、
観劇してる方々への嫉妬にも似た想い(八つ当たりに近いw)など
フクザツな心境であります。俺も器が小さいよなぁ(苦笑)
それでも本当に何事もなく終えることができて良かったと思っている。

今回の公演、稽古の段階からコロナウイルスの影がつきまとってたもんな。
それは恐怖となって世論を「自粛ムード」という同調圧力となり、
公演中も政府や都知事は「オーバーシュート」(感染拡大)や
「ロックダウン」(首都封鎖)という言葉を発して危機意識を強めていった。
自分も毎日刻々と変わる情勢に公演途中で中止もありえるかもと
「タイラーV」の行く末が気になって仕方がなかったんだ。

とりあえず千秋楽公演も終了し、舞台に関わった方々の努力が無駄に
ならなくて良かったと思う。
あとは…皆さんこのまま健康であってほしいと。
切実に願います。
公演を中止せず、やりきれ!と願う一方で
キャスト、関係者、お客さんには健康であってほしいと願う。
自分でも矛盾してると思うし、都合のよすぎる願いだと思う。
でも、これでいいのだ(天才バカボン風に)

最近のSNSのマウントの取合い合戦や同調圧力なんかみてると
「ひとつだけに正義」に皆、こだわりすぎてるとつくづく思う。
ヒトはフクザツな生き物。
多種多様性を認め合って生きてかないと辛くなるばかり。
タイラーVのキーワードみたいなものに「気楽にいこうよ」ってのがある。
このご時世において不謹慎に思う方もおられるかもしれないけれど
一方でコロナウイルスとの闘いを「戦争だ!」と声高にいう人もいれば
「※気楽にいこうよ」ってのもあっていいと思う。
(※この台詞はコロナウイルスに対して発した言葉ではないけれど)
人それぞれ、自分がどうこの難題とつきあっていくのか、
その答えを模索していけばよいと思います。

今日は志村けんさんの訃報があり、大変つらかったです。
ただSNSの中には彼の死をコロナウイルスへの注意喚起を呼ぶとして
英雄視してる声もあり、個人的にはソレはちょっと違うんではないかと思う。
一時的な感情に流されての同調圧力ほど厄介なものはない。
ま、日本人は熱しやすく冷めやすいからな。しばらく放っておけばいいか。

連休中に先日発売したPS4の「Subnautica」を買おうと
地元で売ってなかったから密林で注文したんだけど対応が遅い。
金曜日の午後に注文したのに(ゲームの在庫はアリ)
発送しましたとの連絡がきたのは今日の午後。
ま、自分はプレミア会員でないので即発送でないにしても注文してから
丸三日も放置されたのは初めてだよ。
でも、今は家に籠ってる人が多いから密林利用者が多いと思われるし
仕方がないのかな。
「Subnaurica」はPC用ソフトとしてSteamで早期アクセスとして
登場した頃から注目していたゲーム。
とある水の惑星に不時着した宇宙船の生き残り(主人公)のサバイバル物語。

っと、このブログ記事を書いてる最中、
ふたつのニュースが飛びこんできたよ。

ひとつは派遣会社から電話があり…自宅待機が今週いっぱいに延びました。
今度の職場ってクリーニング業なんだけど、今トラブルの元となってる
排水処理の修理をめぐって、役場も絡んできてるんだって。
それだけに修理に時間がかかっているらしい…給料6割補償とはいえキツイな。

もうひとつはのんちゃんも参加される予定だった
水上ゆかさん主催のライブ(4/12)が延期になったと発表がありました。
自分はすでに母の件でこのライブも参加できないなと腹はくくっておりましたが
今度のライブは水上さんが初の企画・主催ライブだっただけに残念です。
できることなら気持ちよく開催できる状況だったら良かったのにね。
コロナウイルスは目に見えないだけにホント厄介だよな。

それにしても母が退院してから私の食費が3-5倍になってます。
私は自分の分は自分で作ると言ってるのに世話を焼きたがるのか知らんけど
出来合いのものを買ってきたり、作ったりしちゃうんだよね。
今のところ、母が勝手に自分のお金でやってるので
自分もあまりうるさくは言いたくないけど、自分の収入も大幅に減ってるので
先行きを考えると無駄遣いはしてほしくないんだけど。