昨日は自分の半生を振り返って
コロナウイルスのヤバさについて語るつもりでしたがw
夜になって体調が急下降し軽い貧血を起こしてしまったので
記事にできませんでした。

体調がすぐれないのは今週になってから
膿がでる量がやや増えてきてるからだと思います。
お仕事は休業状態で身体に負担はかけてないのになんでや!?
先週の水曜日、違和感があって市民病院に行ったら
「手術痕が完全にふさぎきってないだけで特に問題はない」
(痕がふさがれば膿もでなくなる)
と言われたので、しばらく我慢すれば収束するのかなと思ってましたが
昨日は特にひどくてお尻にあてているガーゼも何度か変えたぐらいです。

もう約1ヶ月もの間、膿がでる身体とつきあってるので
自分でもちょっとした動作の後に患部からムニュっといった感じで
膿が滲みでてくる感触・感覚がわかってきました(苦笑)
こんな例えが正しいのかどうかわかりませんが女性の月のモノも
こんな感じなのかなーなどと思ったりもしております。
(全然ちげーよ!ってお叱りを受けるかもしれませんが)

しかし、コレは…辛いな。憂鬱な気分になるのも納得。
昨日はいつもより膿がでる量が多かったせいか、夜になって
お腹の下のへんがズーンと重たくなったような感覚に襲われました。
立ってるのもつらくて布団の中で横たわってましたよ。

んで今朝、昨夜のことを母に伝えると
一度、他の病院でも診てもらった方がよいのではないか?と言われました。
今回の病気、「痔ろう」は自分でもかかるのが初めてのことなので
完治するまでの経過がよくわからないのよね。
とりあえず安静にして様子をみようとこれまで過ごしてきましたが
さすがにこのまま膿が止まらずに来週から仕事を始めるのも心配なので
母の勧めに従って他の病院に行ってきました。

市内には「痔」や「痔ろう」を専門にした病院はいくつかあります。
市民病院は決してその分野の専門ではありませんが外科でも診てくれるし、
チョイスした最大の理由は自宅から歩いていける近さでした。
あと診察歴があるので診察券も持ってましたし。

今日は「森林公園駅」から近い大型病院へ行ってきました。
肛門科があるので市民病院よりは信頼感がありそうですw
医師に診てもらうと患部が化膿しているとのことで
抗生物質の薬をいただきました。
膿に少し便も交じってるとのことで宿便の可能性があるかも?と
CT検査もしましたがそちらの心配はありませんでした。
宿便が日常化してるとそこから菌が繁殖しやすくなり危険とのこと。

医師からは4日分の薬を服用し、来週いっぱい様子を見て
それでも収まらなければまた来てくださいと言われた。
ただ、その場合…痔ろうの手術で3泊4日の入院の可能性もあると
言われてしまいました。。。
一体どうなるのだろう。不安です。

そして病院の後、母と共に市役所に行って参りました。
お恥ずかしながら…生活保護受給について話を聞くためにです。
今まで頑なに生活保護受給を拒んでいた母もさすがに
自分どころか息子の健康状態も不安定で収入見込みがわからないし、
貯金も私が残り11万(今日通帳記入してきた)、母も手持ちが10万という
現実をみて役場に話を聞きにいくつもりになってくれたようです。

役場の方といろいろと話し合い、申請書もいただいてきました。
母は私に判断を委ねてます。
生活保護を受けるかどうか…正直かなり迷っております。
生活保護は各市町村で支給される額も異なるらしいですが
ウチの地元では生活保護の支給される金額は一世帯あたり149,000円でした。

よく家賃はタダ、なんて声も聞きますがウチの地元では
生活保護の受給資格として月家賃は最大で44,000円の物件に住むことという
条件があり、その家賃も149,000円の中から支払ってくださいという話でした。
ちなみに今住んでる借家は月55,000円なり。
149,000円ー最大家賃44,000円で残りが105,000円。
そこから2人が生活する分の光熱費・食事・雑費を引くことになります。

生活保護の受給額が149,000円。
私が働いて稼いだ分は当然、受給額の査定対象となり
受給額に満たない差額分しかいただけません。
私の健康状態が通常ならば月当たり149,000円以上は普通に稼ぐので
申請する意味がないようにも思われる。
医療費がタダになるというのが一番のメリットだけど
母も世帯分離して現状では非課税扱いの医療費。メリットはほぼないか。

あと生活保護を受ける条件として
母は車に乗れなくなるというデメリットもある。
申請が通れば速やかに母の車の売却をしなくてはならない。
母は退院してきたといってもこれから毎月何度かは
遠方の病院に通院しなくてはならない。
母は車を運転して通院するつもりだったけど生活保護受給者となれば
電車・バスと公共の手段を使って通わなければならない。
母は体力の衰えた今、階段の上り下りはツライと訴えるが…

引っ越し先も自分等で見つけなければならないし、
引っ越し業者に掛かる代金は役場で負担してくれるとのことだけど
最低でも3社の引っ越し業者の見積もりを用意してくださいとのこと。

市民税や年金の支払いは免除されますが、あくまでも一時的にとのこと。
保護の権利が外れたら請求が発生してくるそうです。

自分の毎月の給料が常に149,000円を超えるようになると、
生活保護の受給資格も無くなってしまうそうです。
自分としては今、現在がヤバイ状況なだけで、
いずれは生活保護から脱しようかと考えてますが…
でもその時になって今の暮らしを取り戻そうとしても
失った車や家財(今は2階建ての3DK住まい。家財整理する必要あり)を
考えるとはたしてどちらの道を選んだらよいのかわかりません。

149,000円じゃいらないよーって言いたいけど
もし自分が今月にも「痔ろう」の再手術を受けることになったら…
そのことで職を失ったら(コロナの影響で失業する可能性もある)…
そう、考えると不安は尽きません。

5月の収入見込みがまったく立たない現状。
申請書をだして認可が下りるまで時間もかかるので役場の方からは
貯金がゼロになる1ヶ月前には申請をしてくださいと言われている。

選択肢は常にいくつか用意しておいた方が良いと思い、
様々なカードを並べて未来予測をしているけれど
自分の健康や社会情勢といった想定外の不安要素が重なり
判断するのが難しくなってきているよ。
さて、どーしようか。