先日図書館でお借りしたCDにこの曲が入っていて
久しぶりに…実に当時ぶり?
私が小学生の低学年頃以来に聴きました(苦笑)
wikiで確認したら歌っているのは「ダウンタウンブギウギバンド」。
1975年、4枚目のシングル曲「カッコマン・ブギ」のB面に
収録されてた曲ということで驚きましたね。

港のヨーコ、ヨコハマ、ヨコスカ~というフレーズと
流行語「アンタ あの娘の何なのさ!」は小学生の自分等も
なんだかよくわからないけどカッコイイ!ということで
よく真似ていたものです。
逆に言うと上の2つのフレーズしか知らないwww

今回たまたま、この歌と再び出会うことになりまして…
というにも借りてきたCDというのがそもそも
「ダウンタウンブギウギバンド」じゃないんです。
「横浜銀蝿」なんです。
アルバム名が『ぶっちぎり鹿馬』※馬鹿じゃなくってカバーと読むきん!w
横浜銀蝿がダウンタウンブギウギバンド、キャロル、クールスといった
日本のロックンロールバンドの楽曲をカバーした作品です。

話を戻しますけど大人になって聴いた
『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』はやっぱりカッコ良かった!
演奏をバックに語り口調で淡々と…今聞くと逆にすごく斬新に感じます。
聴いていてなんだか歌っていうよりも朗読劇に近いように思いましたね。
歌詞も1番、2番と進むにつれ、
女性(ヨーコ)の痕跡を追い、段々と近づいている様子にハラハラします。
ドラマティックというよりサスペンスな感じ。
最後はどうなってしまったのかな、という余韻もあって
ホント、傑作な1曲だと思います。