昨夜、ブログで葛城ユキさんの訃報記事を書いた直後のこと。
ネットニュースでは作曲家・渡辺宙明先生の訃報記事があがっていて
言葉を失うくらいにショックでした。
アニソン界…というか主題歌、挿入歌、BGMを通じて
アニメ黎明期そのものを支えてきてくださったレジェンド級の作曲家。
私自身も幼少期からまさに渡辺先生の作った楽曲、
通称「宙明節」を子守歌のようにして育ってきた人間のひとりです。
一時期の私はアニメ、アニソンから遠のいていた時代もありましたが
スパロボライブやカラオケオフ会で楽しむようになってから
自分の好きなアニソンの多くが渡辺先生の作曲によるものだと
改めて認識したりしたものです。
まさに「三つ子の魂百まで」ですな。
昨年クラウドファンディングで参加させていただいた横川寛人監督の
「怪猫狂騒曲」も参加の決め手は音楽担当が渡辺先生だったことが大きいです。
昨年にも95歳で新曲を発表するなど日本で最高齢の作曲家としてのご活躍ぶり。
ただただ、尊敬するばかりです。
渡辺先生、たくさんの楽曲を遺してくださりありがとうございます。
どうぞ安らかな旅立ちでありますよう、心よりお祈りいたします。

今朝はお供に葛城ユキベストと特撮ソングを聴きながら
今年最長の2時間にわたるウォーキングでした。
小山と田んぼしかないウチから西方面をズンズンとどこまでも。
唄って、泣いて、景色に癒されて帰ってきたよ。
ウォーキングしながら~ふと、北関東アニカラオフ会のことを考えた。
コロナ禍じゃなければこういう時、「渡辺宙明先生を偲んで」と
いわゆる特集(カラオケ)部屋ができて皆で合唱したりするだろなー
…いや、みんなで合唱することができないなら
(たぶん現時点のオフ会ルールでは非推奨の行為にあたるはず)
自分ひとりでも故人の歌を唄えばいいじゃん!
ってなわけでカラオケ店がオープンする朝9時からヒトカラしてきましたー!
何気に今年初のカラオケとなります。
めずらしくDAM部屋が空いてたので(3年ぶりぐらい?)
思わずDAMをチョイスしてしまったけど冷静に考えてみれば
曲数的にはJOYの方が良かったかも。
選曲は葛城ユキさんの歌と渡辺宙明先生の作曲した歌、
それとカラオケ店までの移動中、暑さのあまりに
歌いたい衝動が湧いてきた「夏っぽい曲」を中心に
3時間ばかりカラオケを楽しんで参りましたよ。
以下、セトリ。
Never Ending Summer Ⅰ
     同     Ⅱ
     同     Ⅲ
     同     Ⅳ~Prolog
二人の夏物語
GET BACK IN LOVE
チャコの海岸物語

(先ずは暑気払いに夏っぽいやつで~♪)
哀しみのオーシャン
ハートブレイカー
ヒーロー(HERO)
ボヘミアン

(DAMでは自分が知ってる葛城ユキSONGがこれで全てでしたorz)
夏のクラクション
Jの彼女
ラブ・ストーリーは突然に
SOMEDAY

(DAMのイベントでプレミア・アート・カラオケなる催しがあった。
夏の印象の強い3人の絵師《鈴木英人・永井博・わたせせいぞう》の作品を
背景にカラオケするのもなかなかオツな体験でした~w)
Zのテーマ
マジンガーZ
勝利のマシンロボ
勝利だ!アクマイザー3
戦えイナズマン
宇宙刑事ギャバン
宇宙刑事シャイダー
宇宙刑事シャリバン
時空戦士スピルバン
ジャッカー電撃隊
ゴー・ゴー・キカイダー
キカイダー01
駆けろ!スパイダーマン
CROSS FIGHT!
神魂合体ゴーダンナー‼
ENGAGE!!!ゴーダンナー
鋼鉄ジーグのうた
紅の流星機
勇気のテーマ
栄光の彼方へ
進め!ゴレンジャー
バトルフィーバーJ
ゲッターロボ號
トライアタック!メカンダーロボ
勇者はマジンガー
鋼の魂
ぼくらのマジンガーZ

以上でタイムアップでした。
故人を偲んでヒトカラというね~
我ながらちょっと暗いかしら~などと思ってみたけど
終わってみると意外にも清々しい気分になった。
部屋に籠って悲しんでいるよりもコレはコレで良かったと思いたい。