観劇してから早くも一週間が過ぎてしまいました。
今週の火曜日には感想をUPするつもりだったのに風邪などひいてしまい、
遅れに遅れて申し訳ない。
千秋楽公演も無事終了し、SNS上でも舞台の感想など
あらかた出尽くした感もあるので今更といった気もしないではないが(汗)
まぁ~今回の公演物販で販売されました劇中歌集CDを聴きながら
舞台の感想などを自分流で綴っていこうと思います。
ちなみに今回観劇したのはterra組の方です。
今週の火曜日には感想をUPするつもりだったのに風邪などひいてしまい、
遅れに遅れて申し訳ない。
千秋楽公演も無事終了し、SNS上でも舞台の感想など
あらかた出尽くした感もあるので今更といった気もしないではないが(汗)
まぁ~今回の公演物販で販売されました劇中歌集CDを聴きながら
舞台の感想などを自分流で綴っていこうと思います。
ちなみに今回観劇したのはterra組の方です。
M1「平和の祈り」(歌唱:永野希&工藤ひなき)
本公演シングルキャストのタイラーとアザリン役のお二人による澄んだ歌声が
しみじみと心の奥に染み渡ってくるようです。
まるでエンディングに流れるような壮大なバラードソングです。
劇中では冒頭で披露されておりましたが考えてみれば劇場版のタイラーは
時間軸でいうと原作小説版やアニメ版の後日談にあたるのです。
つまり、劇中冒頭でタイラー役の永野希さんと皇帝ゴザ16世ことアザリン役の
工藤ひなきさんが歌ったこの曲には小説やアニメで展開していた惑星連合軍と
ラアルゴン帝国との長きにわたった戦乱の末にようやく掴んだ平和への想いが
つまっているのです。
ここで永野希さんファンとしてのワタクシの感想を少々。
永野希さんが今回の劇中歌CDに参加されたことを大変嬉しく思います。
実際にCDを聴いて面白いなーと思うのが通常モードの永野希としてでなくて
タイラー役としてのテイストが色濃く出ている仕上がり具合、
いわばキャラソンに近いレコーディングになっているのが興味深かったです。
男性のような低音メインのレコーディングなんて
オリジナルのアルバムではまずないことですもんね。
これはこれでボーカリストとしての永野さんの新たな魅力がありヨシ!です。
それにソロ曲はほぼ無くて、デュエットだったり
はたまた他人数でわちゃわちゃした感じの曲だったりと
聴いていて新鮮だったし楽しかったですね。
あらためて今回の舞台の劇中歌CDがリリースされたことに感謝したいと思います。
それとアザリン役の工藤ひなきさん。
最初、チラシで見た彼女のビジュアル的な印象はたいへん大人っぽくて、
今回も(私の中のイメージとしての)アザリンはロリ要素はないかな~とか
思ってたわけですが…いやぁ~良い意味で裏切られましたw
舞台でのアザリンとしての工藤さんが発する台詞の第一声を聞いた瞬間、
私は思わず稲妻に打たれたような衝撃を受けましたよ。
工藤さんの声色は所謂ロリータボイスではないのですが、
発声する言葉ひとつひとつに高貴さを感じさせつつも
どこか無邪気さを隠し持っているような不思議な魅力がありました。
確かにアザリンが成長し、大人になったらこんな感じだろうという姿を
工藤さんが演じるアザリンの中にしっかりと居るのを感じました。
いやはやこれぞまさにキャスティングの妙というやつか~などと
ひとりナットクしているとこの後も似たような現象が続くのでしたw
あと工藤ひなきさんのプロフィールでオッ!?と思ったのが
A応Pに所属というところ。A応Pといえばアニメ「おそ松さん」シリーズの
主題歌を担当してきたアーティストさんで、永野さんも「おそ松さん」好きで
レギュラー番組の中でカラ松のコスプレをしたことがあるぐらいです。
さらにツッコミを入れるとエンディング曲の
『SIX SAME FACES~今夜は最高!!!!!!~』のレコーディングで
ギターを担当しているのが谷島シュンさんって方は永野さんが
ボーカルを務めておられたLittle Nonというバンドのメンバーだったりする。
シュンさんは他にも「おそ松さん」関連の楽曲を編曲というかたちで
関わってたりしており、そう考えるとなかなか面白い縁があるなぁーと思ったりw
M2「無責任一代!」
(歌唱:永野希、工藤ひなき、相川なつ、嶋梨夏、富川陽花、またか涼、松浦早希)
パーティー感あふれる楽曲で聴いていると気分が高揚してくるこの名曲(迷曲?)は
舞台版「タイラー」のテーマソングとなっております。
もともと小説版「宇宙一の無責任男」が誕生した背景には原作者の吉岡平さんが
植木等さんの東宝映画「無責任男シリーズ」のファンであり、
そこにスタートレックシリーズのような宇宙船の艦長だったら…という構想をもとに
したというお話があります。
私も植木等さんの映画「無責任男シリーズ」は子供の頃に再放送で見てましてね~
この「無責任一代!」の歌を聴いておりますと飄々とした植木等さんの姿が脳裏に
蘇ってくるようです。
自分なんかは頑張れば報われると教わり育ってきた世代なので、
いまだに等身大以上に頑張りすぎてしまう傾向があります。
そろそろあまり無理の効かない身体なので、これからはこの曲を聴きながら
頑張りすぎないことを頑張ろうかと思います(苦笑)
それにしても松浦早希さんのコブシの効いたソロパートが好きすぎるwww
朝倉薫演劇団の演出の特徴としてOPとEDに出演者総出で
テーマソングを歌唱するというものがあります。
私なんかは公演前にあまり情報を入れないで舞台本番を楽しむ派なので
OPに登場したタイミングで初めて目にする出演者の方もおります。
推しやレギュラー陣、お久しぶりの方やお初の方など
OPのテーマソング歌唱時には出演者それぞれの顔を追ってみては
今日の舞台はどんな感じになるのかなぁーとワクワクする瞬間です。
そして本編を終えてEDのテーマソングを歌う頃になるとさ、
もうすっかり頭の中に出演者と役柄が見事にマッチしているのよね。
出演者の皆さんも舞台をやりきったゾという笑顔が本当に素敵でさぁ~
観客側としても自然と惜しみない拍手が湧いて出てくるんだよなぁ。
この瞬間が最高に愛おしい時間だと私は実感しております。
といったところでブログ記事は後編に続きます。
本公演シングルキャストのタイラーとアザリン役のお二人による澄んだ歌声が
しみじみと心の奥に染み渡ってくるようです。
まるでエンディングに流れるような壮大なバラードソングです。
劇中では冒頭で披露されておりましたが考えてみれば劇場版のタイラーは
時間軸でいうと原作小説版やアニメ版の後日談にあたるのです。
つまり、劇中冒頭でタイラー役の永野希さんと皇帝ゴザ16世ことアザリン役の
工藤ひなきさんが歌ったこの曲には小説やアニメで展開していた惑星連合軍と
ラアルゴン帝国との長きにわたった戦乱の末にようやく掴んだ平和への想いが
つまっているのです。
ここで永野希さんファンとしてのワタクシの感想を少々。
永野希さんが今回の劇中歌CDに参加されたことを大変嬉しく思います。
実際にCDを聴いて面白いなーと思うのが通常モードの永野希としてでなくて
タイラー役としてのテイストが色濃く出ている仕上がり具合、
いわばキャラソンに近いレコーディングになっているのが興味深かったです。
男性のような低音メインのレコーディングなんて
オリジナルのアルバムではまずないことですもんね。
これはこれでボーカリストとしての永野さんの新たな魅力がありヨシ!です。
それにソロ曲はほぼ無くて、デュエットだったり
はたまた他人数でわちゃわちゃした感じの曲だったりと
聴いていて新鮮だったし楽しかったですね。
あらためて今回の舞台の劇中歌CDがリリースされたことに感謝したいと思います。
それとアザリン役の工藤ひなきさん。
最初、チラシで見た彼女のビジュアル的な印象はたいへん大人っぽくて、
今回も(私の中のイメージとしての)アザリンはロリ要素はないかな~とか
思ってたわけですが…いやぁ~良い意味で裏切られましたw
舞台でのアザリンとしての工藤さんが発する台詞の第一声を聞いた瞬間、
私は思わず稲妻に打たれたような衝撃を受けましたよ。
工藤さんの声色は所謂ロリータボイスではないのですが、
発声する言葉ひとつひとつに高貴さを感じさせつつも
どこか無邪気さを隠し持っているような不思議な魅力がありました。
確かにアザリンが成長し、大人になったらこんな感じだろうという姿を
工藤さんが演じるアザリンの中にしっかりと居るのを感じました。
いやはやこれぞまさにキャスティングの妙というやつか~などと
ひとりナットクしているとこの後も似たような現象が続くのでしたw
あと工藤ひなきさんのプロフィールでオッ!?と思ったのが
A応Pに所属というところ。A応Pといえばアニメ「おそ松さん」シリーズの
主題歌を担当してきたアーティストさんで、永野さんも「おそ松さん」好きで
レギュラー番組の中でカラ松のコスプレをしたことがあるぐらいです。
さらにツッコミを入れるとエンディング曲の
『SIX SAME FACES~今夜は最高!!!!!!~』のレコーディングで
ギターを担当しているのが谷島シュンさんって方は永野さんが
ボーカルを務めておられたLittle Nonというバンドのメンバーだったりする。
シュンさんは他にも「おそ松さん」関連の楽曲を編曲というかたちで
関わってたりしており、そう考えるとなかなか面白い縁があるなぁーと思ったりw
M2「無責任一代!」
(歌唱:永野希、工藤ひなき、相川なつ、嶋梨夏、富川陽花、またか涼、松浦早希)
パーティー感あふれる楽曲で聴いていると気分が高揚してくるこの名曲(迷曲?)は
舞台版「タイラー」のテーマソングとなっております。
もともと小説版「宇宙一の無責任男」が誕生した背景には原作者の吉岡平さんが
植木等さんの東宝映画「無責任男シリーズ」のファンであり、
そこにスタートレックシリーズのような宇宙船の艦長だったら…という構想をもとに
したというお話があります。
私も植木等さんの映画「無責任男シリーズ」は子供の頃に再放送で見てましてね~
この「無責任一代!」の歌を聴いておりますと飄々とした植木等さんの姿が脳裏に
蘇ってくるようです。
自分なんかは頑張れば報われると教わり育ってきた世代なので、
いまだに等身大以上に頑張りすぎてしまう傾向があります。
そろそろあまり無理の効かない身体なので、これからはこの曲を聴きながら
頑張りすぎないことを頑張ろうかと思います(苦笑)
それにしても松浦早希さんのコブシの効いたソロパートが好きすぎるwww
朝倉薫演劇団の演出の特徴としてOPとEDに出演者総出で
テーマソングを歌唱するというものがあります。
私なんかは公演前にあまり情報を入れないで舞台本番を楽しむ派なので
OPに登場したタイミングで初めて目にする出演者の方もおります。
推しやレギュラー陣、お久しぶりの方やお初の方など
OPのテーマソング歌唱時には出演者それぞれの顔を追ってみては
今日の舞台はどんな感じになるのかなぁーとワクワクする瞬間です。
そして本編を終えてEDのテーマソングを歌う頃になるとさ、
もうすっかり頭の中に出演者と役柄が見事にマッチしているのよね。
出演者の皆さんも舞台をやりきったゾという笑顔が本当に素敵でさぁ~
観客側としても自然と惜しみない拍手が湧いて出てくるんだよなぁ。
この瞬間が最高に愛おしい時間だと私は実感しております。
といったところでブログ記事は後編に続きます。
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