先にご報告しておきますが…
パソコン、直ったみたいです。
お出かけから帰宅したら予想通りバッテリー切れでビープ音が止まってた。
再びコンセントをさして充電してから起動したところ、
いつも通りに立ち上がりました。
おそるおそるトゥームレイダーも立上げ、クラッシュを起こした場面直前の
セーブデータから遊んでみましたが(←懲りずに・苦笑)問題なかったです。
ホッとしました。
これで明日は気分も晴れやかに百眼さんの「襦袢クラブ」へ
遊びにいくことができますゾ。
そんな今日は上野の東京都美術館へ行ってまいりました。
都美術館なんて行くの、何十年ぶりだろうか。
20代に行ったのが最後だったと思うから25-30年ぶりだと思います。
都美術館自体は昔からあまり変わらない印象を受けましたが
上野の公園口付近は大きく様変わりしたなぁ。
なんか建物もやたら増えて緑も少なくせせこましくなった気がしたよ。
上野公園名物?だった鳩の集団も見かけなかったし。
それでも平日とはいえ、親子連れやカップル、修学旅行の団体さんと
賑わい自体は昔と変わらずでしたね。
「岡本太郎展」もなかなかの盛況ぶりでした。
私は開館の10分ぐらい前に到着したんですがすでに50人ぐらいの人が
待機列を作ってました。展覧会場はほとんどの作品が撮影フリーだったので
会場では撮影しながら展覧会を楽しむ人も多かったです。
うーん、最近の大型展覧会って撮影可のところが増えてきているのだろうか。
スマホはおろか、ネットすら一般的でなかった時代の
展覧会場イメージしかない自分にはちょっとビックリなことでしたね。
でもたぶん、岡本太郎さんが存命だったら
この状況を喜んで受け入れてた気もします。
岡本さんは一般大衆の人たちに自分の作品を楽しんで見てもらいたいと
常々思っておられた方なのでね。
岡本太郎さんの作品は手法的なことでいえば
シュールレアリズムと抽象画の融合。
そこへ岡本さんの思想がこめられているので
パッと見て何を描いたものなのか、ワカルものではありません。
なんだコレは?と驚いたらも~うね、岡本さんの術中にハマってるのですw
当時流行語にもなった「芸術は、爆発だ!」。
岡本さん亡き今となっても作品を目の前にすると
圧倒的な熱量、パワーを感じます。
私は今の世の中、アートは氾濫しておりますが
芸術はほぼ死に体状態にあると思っております。
芸術とアートとは何が異なるのか?
今回、岡本太郎展を見てまわって感じたのは芸術作品には
その製作者の生き様がしっかりと刻まれているということを
改めて実感した気がしました。
私は生前の岡本太郎さんを何度かテレビで見ていて
(展覧会でも当時のCM出演のビデオを流していて懐かしーい!と感激しました)
なんだかヘンな人だな、おっかなそうな人だな、ぐらいにしか思ってなかったけど
展覧会を通して彼の生涯を追体験していくとまさに型破りな芸術家、
異端児でありながら時代の寵児となったスゴイ人だったんだなーと納得しました。
個人的には岡本さんが兵役時代に描いた上官の肖像画で
写実的な絵も描けることがわかったし(ピカソもそうだけど基本ができてこそ、
そこからシュールレアリズムや抽象画と表現方法が広がるんですよね~)
プロ野球チームの大阪近鉄バファローズ(オリックス・バファローズの前身)の
ロゴデザインを担当されてたことを知ってビックリでした。
あと今回初めて追加料金を払って音声ナビゲーターをお供に
会場をまわったのですが、ナビゲーターが俳優の阿部サダヲさんだったので
堅苦しさのない、思わずクスリとさせられる楽しいナビゲーターで良かったです。
出入り口に設置してあったタローマンの撮影ゾーンでパチリ。
タローマンの横に台座があり、カメラマンとなってくれる連れでもいれば
ツーショット撮影もできるようになっております。
もうこれで都美術館に来ることもないかしら…と、やや感傷的になりながら
近日開催のフライヤーを物色していたところ…
2023年1月26日~4月9日
エゴン・シーレ展 、だとぉぉぉ!!!
私が美大を目指してた高2ぐらいから20代全般にリスペクトしてた
西洋絵画の芸術家。今もなお、海外作家で一番好きな画家を挙げよと言われれば
彼の名前が思いつきます。
生きなきゃ…生きるぞ!この展覧会を見ずにして逝けるかー!ってんの。
と謎の活力に目覚めた私は上野を後にして新宿に移動。
新宿のディスクユニオン店で無事に
お目当てのCDアルバム(特典付き)をゲットできました~♪
いや、ホントね。ここ最近、西邑卓哲さんのサウンドにハマりつつあります。
私は虚飾集団廻天百眼の舞台音楽を担当されてることをきっかけに
彼を知ったわけですが、別の劇団(むしろコチラがメイン)の昭和精吾事務所の
舞台音楽も担当。さらには『ACM:::』というバンド活動もされ、このバンドでは
ボーカルもされているというパワフルぶり。
先ず、「仮面劇・犬神」。
コチラは昭和精吾事務所公演「仮面劇・犬神」(11月11日~13日)に先立って
発売された舞台音楽集。発売日が9月21日でした。
そして「Wrosona」は『ACM:::』のファーストアルバムで
10月19日にリリースされたばかりでした。
んで、現在。西邑さんは百眼さんの次回公演「万物教会」の舞台音楽を
制作中という話です。
いやはや…この生産力、ヤバすぎないかい?
正直なところ、今の自分は百眼さんの過去の舞台音楽を追っかけてるだけで
手一杯なので昭和精吾事務所関連と『ACM:::』の方は後回しにしたかったけど
初回特典の誘惑には勝てませんでした(苦笑)
これでまたCDを聴きこむことにより、昭和精吾事務所の舞台と
『ACM:::』のライブも要チェックというフラグが立つことになりそうですw
パソコン、直ったみたいです。
お出かけから帰宅したら予想通りバッテリー切れでビープ音が止まってた。
再びコンセントをさして充電してから起動したところ、
いつも通りに立ち上がりました。
おそるおそるトゥームレイダーも立上げ、クラッシュを起こした場面直前の
セーブデータから遊んでみましたが(←懲りずに・苦笑)問題なかったです。
ホッとしました。
これで明日は気分も晴れやかに百眼さんの「襦袢クラブ」へ
遊びにいくことができますゾ。
そんな今日は上野の東京都美術館へ行ってまいりました。
都美術館なんて行くの、何十年ぶりだろうか。
20代に行ったのが最後だったと思うから25-30年ぶりだと思います。
都美術館自体は昔からあまり変わらない印象を受けましたが
上野の公園口付近は大きく様変わりしたなぁ。
なんか建物もやたら増えて緑も少なくせせこましくなった気がしたよ。
上野公園名物?だった鳩の集団も見かけなかったし。
それでも平日とはいえ、親子連れやカップル、修学旅行の団体さんと
賑わい自体は昔と変わらずでしたね。
「岡本太郎展」もなかなかの盛況ぶりでした。
私は開館の10分ぐらい前に到着したんですがすでに50人ぐらいの人が
待機列を作ってました。展覧会場はほとんどの作品が撮影フリーだったので
会場では撮影しながら展覧会を楽しむ人も多かったです。
うーん、最近の大型展覧会って撮影可のところが増えてきているのだろうか。
スマホはおろか、ネットすら一般的でなかった時代の
展覧会場イメージしかない自分にはちょっとビックリなことでしたね。
でもたぶん、岡本太郎さんが存命だったら
この状況を喜んで受け入れてた気もします。
岡本さんは一般大衆の人たちに自分の作品を楽しんで見てもらいたいと
常々思っておられた方なのでね。
岡本太郎さんの作品は手法的なことでいえば
シュールレアリズムと抽象画の融合。
そこへ岡本さんの思想がこめられているので
パッと見て何を描いたものなのか、ワカルものではありません。
なんだコレは?と驚いたらも~うね、岡本さんの術中にハマってるのですw
当時流行語にもなった「芸術は、爆発だ!」。
岡本さん亡き今となっても作品を目の前にすると
圧倒的な熱量、パワーを感じます。
私は今の世の中、アートは氾濫しておりますが
芸術はほぼ死に体状態にあると思っております。
芸術とアートとは何が異なるのか?
今回、岡本太郎展を見てまわって感じたのは芸術作品には
その製作者の生き様がしっかりと刻まれているということを
改めて実感した気がしました。
私は生前の岡本太郎さんを何度かテレビで見ていて
(展覧会でも当時のCM出演のビデオを流していて懐かしーい!と感激しました)
なんだかヘンな人だな、おっかなそうな人だな、ぐらいにしか思ってなかったけど
展覧会を通して彼の生涯を追体験していくとまさに型破りな芸術家、
異端児でありながら時代の寵児となったスゴイ人だったんだなーと納得しました。
個人的には岡本さんが兵役時代に描いた上官の肖像画で
写実的な絵も描けることがわかったし(ピカソもそうだけど基本ができてこそ、
そこからシュールレアリズムや抽象画と表現方法が広がるんですよね~)
プロ野球チームの大阪近鉄バファローズ(オリックス・バファローズの前身)の
ロゴデザインを担当されてたことを知ってビックリでした。
あと今回初めて追加料金を払って音声ナビゲーターをお供に
会場をまわったのですが、ナビゲーターが俳優の阿部サダヲさんだったので
堅苦しさのない、思わずクスリとさせられる楽しいナビゲーターで良かったです。
出入り口に設置してあったタローマンの撮影ゾーンでパチリ。
タローマンの横に台座があり、カメラマンとなってくれる連れでもいれば
ツーショット撮影もできるようになっております。
もうこれで都美術館に来ることもないかしら…と、やや感傷的になりながら
近日開催のフライヤーを物色していたところ…
2023年1月26日~4月9日
エゴン・シーレ展 、だとぉぉぉ!!!
私が美大を目指してた高2ぐらいから20代全般にリスペクトしてた
西洋絵画の芸術家。今もなお、海外作家で一番好きな画家を挙げよと言われれば
彼の名前が思いつきます。
生きなきゃ…生きるぞ!この展覧会を見ずにして逝けるかー!ってんの。
と謎の活力に目覚めた私は上野を後にして新宿に移動。
新宿のディスクユニオン店で無事に
お目当てのCDアルバム(特典付き)をゲットできました~♪
いや、ホントね。ここ最近、西邑卓哲さんのサウンドにハマりつつあります。
私は虚飾集団廻天百眼の舞台音楽を担当されてることをきっかけに
彼を知ったわけですが、別の劇団(むしろコチラがメイン)の昭和精吾事務所の
舞台音楽も担当。さらには『ACM:::』というバンド活動もされ、このバンドでは
ボーカルもされているというパワフルぶり。
先ず、「仮面劇・犬神」。
コチラは昭和精吾事務所公演「仮面劇・犬神」(11月11日~13日)に先立って
発売された舞台音楽集。発売日が9月21日でした。
そして「Wrosona」は『ACM:::』のファーストアルバムで
10月19日にリリースされたばかりでした。
んで、現在。西邑さんは百眼さんの次回公演「万物教会」の舞台音楽を
制作中という話です。
いやはや…この生産力、ヤバすぎないかい?
正直なところ、今の自分は百眼さんの過去の舞台音楽を追っかけてるだけで
手一杯なので昭和精吾事務所関連と『ACM:::』の方は後回しにしたかったけど
初回特典の誘惑には勝てませんでした(苦笑)
これでまたCDを聴きこむことにより、昭和精吾事務所の舞台と
『ACM:::』のライブも要チェックというフラグが立つことになりそうですw
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