1976年
OP「それいけ魔法組」
作詞:八手三郎
作曲:菊池俊輔
歌:コロムビアゆりかご会、ザ・チャープス
ED「魔女はいじわる」
作詞:八手三郎
作曲:菊池俊輔
歌:曽我町子、ザ・チャープス
ストーリー
東町小学校5年3組の仲良し五人組(ショースケ、ミコ、ガンモ、チクワ、ハテナマン)は、ある日魔女ベルバラの子犬を助けた。自分を恐れず、しっかりと意見してきた五人をベルバラはすっかり気に入り、子犬……実は魔法の七つ道具が入ったMJバッグを5人に与えた。生来のトラブルメーカーであるベルバラと、五人組は魔法の七つ道具によって様々な珍騒動を巻き起こし、あるいは解決していく。
七つ道具
メタモライト…厚い本の形をしたライトで、照らしたものを何にでも変身させることができる。ショースケが鏡を使い「かっこよくて頭のいい男の子」に変身しようとしたところ、なぜかハテナマンになってしまった。
ぺンタゴン…物の大きさを自由に変えられる2枚のレンズ。スライドさせると眼鏡型になる。
ボイスボール…収納時はボール状で、二つに割れてヘッドホン型になる。スピーカーや声帯模写・通訳にも使え、動物や植物とも会話ができる。
パンノーダー…マジックハンド。先端にU字磁石がついたピストル状で、ハンドルを回すと何でも引き寄せることができる。対象指定をきちんとしないと、コップの中の牛乳だけを引き寄せたりしてしまう。
MJシーバー…通信機
マジッカー…収納時は手のひら大の2枚の三角板。ダビデの星型に合わせ呪文を唱えると大きくなり、乗用の飛行円盤となる。作中、もっとも多用された魔法道具。
マンガンキー…懐中時計の形。念じると何でも願いが叶うが、使った者に必ず「しっぺ返し(何かしらの不運な出来事)」がある。「しっぺ返し」の程度は叶えた願いの大きさに比例し、あまりに大きな願いは命をとられてしまう危険な道具。常に最期の手段として使われる。
道具を使用するときの呪文は「アバクラタラリン・クラクラマカシン」。呪文に続いて命令する。メタモライトやバンノーダーなら対象を指定する。マンガンキーなら願いを言う。呪文さえ知っていれば誰でも使用する事ができる。
(ウィキペディアより)
この番組は大好きでした!
当時の子供の多くはこの作品の影響で5年3組に入りたいと願ったことでしょう。
ちなみに私は念願叶いまして、学校が終わるとかけあしで帰ってお母さんに3組入りの報告したのを覚えております(笑)
主役の子供たちの事は今ではすっかり忘れておりますが、魔女ベルバラのことは印象深く記憶に残っております。一見ものすごい怖いんですがイタズラ好きな一面や、子供たちが危機に陥った時は身を挺して助けに入る場面などあったと思います。曽我町子さんの好演ぶりが光っていましたね。
そんな魔女贔屓のせいなのか?私はなぜかOPは(5年3組魔法組~♪)のところしか覚えてないのにEDは完璧に覚えておりました(爆)ただ悲しいかな、EDはカラオケ配信されてないのよね~それにしても曽我さんは「オバQ音頭」にしろ本曲にしろ、歌が上手いなぁ。個性というか曽我節がちゃんとできてるもんなぁ。
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