日曜日に職場仲間のお兄さんのライブが西川口であった。
お兄さんのバンドは「Trash Box Jam」という。
お兄さんは「しんぐ」さん。
しんぐさんはそこのボーカルであり作詞・作曲もてがけている。
そもそも職場で話のきっかけに
(どんな音楽聞いてるの?)
と話題を放り投げたのがはじまりだった。
その中で
「ウチのアニキが音楽をやっていて~」
という返答にくいついて気がついたら
西川口のライブハウスにのこのこと足を運んでいる自分だったりwww
 
今回のライブは「Trash Box Jam」の他にもう一組のバンドが出演していた。
「Soulshine」という。
ライブに行く前にふとこちらのバンドのことをネットで検索してみて驚いた。
ボーカルは鬼頭径五。
1988年にソニーレコードよりデビューしたロック歌手だ。
当時、本格的なロックミュージシャンとして売り出していた記憶がある。
学生だった自分は当時、彼のアルバムを聞いたことがあった。
手元に現物がないのでたぶん貸しレコード店でレンタルしたんだと思う。
そして鬼頭というめずらしい苗字しか覚えていないところをみると
当時の自分の感性には合わなかったんだと思う。
まぁ、そんなうっすらとした曖昧な記憶つながりの彼が
思いもよらないカタチでまた再び自分の目の前に現れるとは
まったくもって人の縁ってやつはおもしろいもんだね。
ステージの彼は未だに熱いロックを歌っていたよ。
ロックンロールは死なずってか。
そいつがなんだかとても嬉しかったな。フフフ。
 
しんぐさんの計らいでライブ後に鬼頭さんに紹介された//あわわ。
って「Trash Box Jam」の話はまたいずれ。