1995年
 
OP「空へ」
作詞:佐藤ありす
作曲:岩崎琢
歌:笠原弘子
※↓YoutubeにOP映像がなかったのでniconico動画からお借りしてます。
 
 
ED「Si Si Ciao ~ロマナの丘で~」
作詞:佐藤ありす
作曲:岩崎琢
歌:笠原弘子
※↓映像はどこにもなかったので今回は静止画でーす。
 
ストーリー
スイスの小さな村、ソノーニョ村に少年ロミオ11歳が生活していた。 平和に暮らしていたロミオ一家にある日村にやってきた人身売買人、死神ルイニの魔の手が襲い掛かる。 ロミオの父ロベルトは、頑なに息子ロミオを売り渡す事を拒み続けるが、遂に病に倒れてしまう。 それを見たロミオは医者を呼んで父を救うため、自分の身を売る事を決意する。 こうして、ロミオは煙突掃除夫として、ミラノの街へ旅立つのであった。
旅の途中ロミオは同じく煙突掃除夫になるためミラノに向かう少年アルフレドと出会う。ミラノに着いた後しばらくアルフレドとは分かれ、煙突掃除夫としてつらい日々が続くが、アルフレドと再会を果たし、二人は親友となる。後に他の煙突掃除夫の仲間たちを集め、不良少年ジョバンニ率いる狼団に対抗するため、黒い兄弟という同盟を結成する。
 
概要
原作はドイツの作家、リザ・テツナーの『黒い兄弟』(Die schwarzen Brüder)。
 
少年売買や労働の苛酷さが描かれた原作とは全く違うストーリーとなっていて、少年たちの生きる様と友情が描かれている。特に、原作より遥かにロミオの親友アルフレドに焦点が置かれており、後半はアルフレドを中心にストーリーが展開する。
 
第2話「運命のはじまり・炎の中の家族」は阪神淡路大震災が起こった翌週の日曜日に放送された。ルイニの放火により山火事が起こり、ロミオの父が大怪我を負うという内容であったため、被災地域の心情に考慮し、放送を中止しようという意見が出ていた。しかし、この話を中止すれば、物語のテーマや構成、登場人物の性格にまで影響を及ぼすことになり、テレビシリーズとして成立させることが困難になると判断し、あえて放送に踏み切った。放送後、多くの人々から「不謹慎」という批判、叱咤の言葉が寄せられた。しかし、放送終了後には阪神大震災の被災者並びに同年3月に発生した地下鉄サリン事件の被災者・被害者から「よかったよ、夢をありがとう」等々の感想が多く寄せられた。
また、主人公ロミオの健気な生き様を見て『勇気が出た』等、いじめ等に遇っていたり自殺を考えた視聴者から演じた折笠愛宛てに感謝の手紙が寄せられたことがムック本で綴られている。
(ウィキペディアより)
 
世界名作劇場の21作目。90年代作品にはめっぽい弱い(アニメを見てないので~)私は本作も未視聴です。ただ原作は専門学生の時分に読んでおりましてひたむきに生きる少年たちの姿に感動したのを覚えております。
 
あらためて世界名作劇場も番組欄から無くなってみると寂しいものですね。
こういう番組はいつまでも続くだろうと思っていたのですが…悲しいことです。
昔に比べたらレンタルやネットで望めばいつでも見られるわけですが、やっぱり子供たちに見てもらいたいと思いますし。
新作がでないということはその時代の子供たちの感性に合わせた作りもできない。
親が見て育った作品をそのまま子供に見せて同じような感動を得られるのか…疑問に思う点もありますし…残念ですなぁ。
 
来週からお盆休みです。私はお友達と一緒に毎年お台場で行われているAJF(アニメジャパンフェスティバル)に行ってきますよー。
本日はそのAJFに参加されるアーティストの中から笠原弘子の代表曲をピックアップしてみました(しばらく本日記でもその辺をフューチャーしていきまーす)
笠原さんは今春のスパロボ魂ライブで初めて生歌を聞かせてもらい感激しました。また先日、笠原さんのベストCDも買っちゃいました//
 
最後に笠原さんのライブ映像を貼っておきます。鳥肌モンです。