今朝、仕事へ行く準備をしていたら気になるNEWSが目に入った。
女子高生が一斉補導されたという出来事で、いつもなら(またか…)と無関心を装う自分であるが今回は場所が秋葉原ということで…
いつから秋葉原はピンク街のようになってしまったんだろう。
頼むから警察が介入するような事件は起こさないでもらいたい。
5年前の無差別通り魔事件で十分なのだ。
アキバはヲタクの聖地である。
海外のヲタクの憧れの地なのだ。
アキバはみんなの夢が集って育っているファンタジーの街なのだ。
非日常の象徴でもあるメイドさんがいる街。
女子高生というリアルさを売りにした商売は余所でやってくれ。
「街角では少女が自分を売りながら
あぶく銭にために何でもやってるけど
夢を失い 愛をもて遊ぶ あの子 忘れちまった
心をいつでも輝かせてなくっちゃならないってことを」
(「17歳の地図」より)
尾崎豊のするどい歌詞は現在でもまったく風化することない。
悲しいことだけどな。
今更、道徳云々も説くつもりは毛頭ないよ。
ただ秋葉原ではやめてくれ。本当に。頼むよ。
かつて秋葉原の歩行者天国で満面の笑みを浮かべてカメラにポーズをしていた少女がいたんだ。
先日、その少女、いや大人になったその方がもらした言葉。
「5年前のあの事件以来、かつての笑顔はだせなくなったよ…」
きっと今回の事件もどこかでその方は耳にして胸を痛めていることだろう。
そう思うとただただ辛い。
追記
一日経ってブログを読み返すと自分恥ずいなぁ(爆)
確かに今回の事件で心痛はあると思うが自分が思っている以上にあの方はタフだと思う。うん、そう信じてます。
「元祖アキバの女王、秋葉原を語る」
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