今月はゲームをプレイする傍ら、借りてきたDVDの鑑賞数も多い。
結構、この辺のフィーリングというか、
求めている欲求に素直に従うのが自分流。
月末の〆レポートでは何本のタイトルがあげられるかなぁ。
今は借りてる、と言ってもレンタルショップではない。
とりあえず図書館にあるヤツで興味の沸いたものを
片っ端から借りているという感じだ。
図書館に置いてある本数なんてたかが知れているので
ある程度見尽くしたらレンタルショップへ足を運ぶことになるだろう。
地元にはTSUTAYAとGEOの2店舗がある。
それぞれが町立図書館、市立図書館の近くにあるので
図書館通いのついでにまわれるのでが良いところだね。
そうそう、話を戻して図書館から借りてるDVDね。
レンタル屋でお金払って借りてるわけじゃないし
レンタル期間も2週間、返却が多少遅れても
延滞金がとられるわけじゃないので気軽に借りられるのが魅力です。
そのせいかな、
普段なら自分から見ようとは思わないようなジャンルにまで手をだして
いろんな発見があるから面白い。
今回、ブログ記事に書こうと思った視聴した映画は
「私の中のあなた」
2009年に日米で公開された映画です。
おおまかなあらすじはこちら。
(ウィキペディアより)
なんだかムズカシそうな感じですけど、映画を観ていると医療系の知識がなくても
楽しめます。そして何より、ぐいぐいと物語に引き込まれる自分にビックリでした。
私がこのDVDを借りようと思ったきっかけのひとつに映画監督さんが「きみに読む物語」を撮った監督と一緒だったという事がありました。
「きみに・・・」も図書館から借りた前知識ゼロの映画だったのですが、個人的には結構ツボった良い作品でした。こちらの映画ではアルツハイマー症、認知症を取り扱っており、もしかしてこの映画監督、ニック・カサヴェテス氏はこういった医療系方面への関心が強い監督なのかしら。
と、まぁ~医療関係の物語を切り口にはしてますが、どちらの作品も様々な愛のカタチを描いた「人間愛」あふれる作品です。
未鑑賞の方は是非、視聴してみてくださいな。映像、音楽も素晴らしい作品でした。
ちょっとネタばらしになってしまいますが…「私の中のあなた」では最終的には姉妹のどちらかが亡くなってしまいます。え?何故どちらか、なんていう言葉でボカしたのかって?実は今回記事にすることにあたって調べたところ、映画と原作の本では亡くなる姉妹が逆になっている!?という仕掛けがあったんですね。これはなかなか例をみない話じゃないですかね。一体どうしてこういう展開になったのか興味が沸いてきます。では今日はこの辺で。
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