まだ書くよ(笑)
そうそう、今回のライブ。
最近の楽曲を予習してなかった自分にとっては
初めて聞く曲が多めになるライブになるだろうなぁ~と覚悟してたんですが
ひとつ嬉しい誤算がありました。
それは開場時にいただいたチラシにも載っていたのですが
この9月に真理チャンがデビューしたての頃に所属していた音楽レーベル、
ビクターさんで発表した4枚のアルバムCDを
デジタルマスタリングして再販するそうなんですよ。
高音質UHQCD仕様でボーナストラックの追加に
80年代当時のライブDVDも付くんだって!9月25日発売だそうです。
詳細はコチラをチェックしてくださいね。
https://tower.jp/article/feature_item/2019/07/25/0701

そんなわけでこの日のライブではその再販するアルバムの中からも
歌ってくれるという、自分にとっては願ったり叶ったりでした。
中でも私は「midori」というアルバムが好きなのですが、そのアルバムから
『いつものパーティー』が聴けたのは格別な嬉しさがありました。
というのも、この楽曲はめずらしく男性パートがあるのです。
半ばコーラスのような感じの男性パートなのですが、
歌の中で真理チャンと掛け合いのようなメロディーを紡いでいくのです。
擬似デュエットとでも申しましょうか。
真理チャンも「みんなも一緒に歌ってね」と客席にマイクを傾けてました。
いやぁ~自分でも驚くくらいにスラスラと歌詞がでてきましたわ。
この歌との付き合いも長いもんね。100回以上は余裕で再生してきた楽曲です。
今回の再販の機会にビクターさんから当時のカラオケ音源をいただいたらしく
真理チャンもご機嫌よく歌っておられました。

あと、これも当たり前っちゃぁ~当たり前なんですが
セトリの2割くらいは英語の歌でしたね。
LAで制作しているアルバム自体、英語の歌も結構あります。
こういうところでやっぱり海外系アーティストさんなんだなぁ~と思ったり。

アンコールにて。
最近、手拍子だけでアンコールの要求を示すことが多くなったけど
出演者側としてはどう思っておられるのかなぁ~と、時々考えることがある。
今回も手拍子を延々と行っていたのだけれど、いつもと違ったのが
手拍子の中、中央に置かれたグランドピアノをスタッフさんが速やかに
運び去ってしまったこと。私はその様子をみて内心、
(ありゃぁ~アンコールはないかもなぁ。夜の部もある関係でスタッフさん、
館内アナウンス前に作業始めちゃったんじゃ…)と気が気でなかったよ。

実はピアノをどかしたのは
次の演目でステージ上を広くしたかったからなのでした。
真理チャンの影ナレで始まったアンコール。
あまりにも唐突なことでしたので細かい内容はうろ覚えなのですが
バレエ、老いた白鳥がもう一度美しい舞いをみせるといったもの…
ネットで検索してもあまりにザックリしたワードしか思いつかなくて
バレエの演目の特定はできませんでしたが
有名な「白鳥の湖」ではなかったようです・・・
そんなバレエの演目について語られた後、登場した真理チャンは
本格的なバレエの衣装チュチュ姿でした。
そして華麗なバレエの舞いを見せてくださいました。
いや、ホント驚きました!
真理チャン、趣味でバレエをやっておられたのですね~
まったくそういった方面はノーチェックでしたので
始終私の目は点になってたことでしょう(笑)
ライブのMCでも「老い」や「死」について考えるようになった、
そこから改めて「生きる」ということにもネ、と話されてた真理チャン。
アンコールで踊った、白鳥の演目にご自身を重ねておられたのが
ものすごく伝わってきた、とても素晴らしいステージでした。

余談ですが以前、堀江美都子さんのアニバーサリーライブを観覧した時には
堀江さんが趣味で踊られておられるフラダンスを披露された事がありました~

再度お着替えした後のダブルアンコールでは
これまた懐かしい『ガラスのダーリン』でした。
今回はバンドもなく、ピアノオンリーのライブでしたが
アーティスト飯島真理をとても感じられる好いライブでした。
是非、また来日ライブが行われる際には足を運んでみようと思います。
アメブロをフォローしたので今後の情報チェックは
今までよりはマシになるでしょ~う。