関東は今日、梅雨の合間の晴れ日。
雲は多めだったけど久しぶりの晴天は気持ちがいいし、
何より夏を感じられて嬉しいよ。

今日のお供BGMで響いたのはオフコースとオメガトライブ。
どちらも私が十代、中学生の頃から聞いてるミュージシャンです。
目の前の夏の風景と耳から夏ソング。
自分にとって至福のひとときです。
はぁ~海に行きたいわ(笑)
埼玉は海無し県なので夏に焦がれだすと海が恋しくなる性質なのですw

さて。今日は母への面会で国際医療センターまで行ってきました。
5月23日以来の見舞いです。
道中、心配していた電車での移動も休日ということもあり
ウチのような田舎では不要不急の外出する人も少なく、ガラガラでしたし
少なくとも見渡した限り、乗客のマスク率は100%でした。
毛呂駅から病院までの道のりは毎度のごとく、
片道30分ほどかけてウォーキング。
仕事が体力仕事なんで身体はナマってないだろうと思ってたけど
仕事では主に腰と腕を使うので、久々のウォーキングは腿にこたえたよw

病院に到着して検温・・・検温がいつの間にか人から機械に変わってて
ビックリしました。額の位置をレンズに合わせると
「ソクテイ シュウリョウ シマシタ。モンダイ ナシデス」みたいな
音声が出た。
もう少し遊んでみたくなったけど警備員の目があったので我慢しましたw

その後、受付にて面会の旨を告げると
「現在、面会は月曜から土曜日までなんですよ」と言われたけれど
お届けものなら入院病棟の看護師にお渡ししてくださいと通された。
一旦ロビーで汗がひくのを待ちながら
保険証や給付金申請書の類をひとまとめにしたけど
看護師に会うとそのまま通常通りの面会と同じく
母の病室へと案内されました。えー受付の…ナンダッタノ。

母の容態は前回会った時よりはマシだけどまだまだ辛そうだったな。
(前回は車椅子でグッタリ。今日は自ら立って歩行できるけどグッタリ)
手術で開いた食道(喉)がまだ塞がりきっておらず、喉のところに
大きな袋状のものが付けられていました。

いろいろ積もる話もあるけれど15分と限られた面会時間だし、
何より今朝方、担当医が回診に来た際に母へ
今度の土曜日にご家族の方…つまり私にお話がありますので来院されるよう
伝えてくださいと言われたそうなんですよ。
なんの話だろ?不安はあるものの、今現在私の悩み事のキャパは最大限。
なので考えないことにしました(苦笑)
どーせ、今度の土曜日なればわかることですし。
そんなわけで母の容態もその時に医師から話が聞けるだろうし、
今日のところは手術後の詳しい話は聞かないでおきました。

8月から入用の保険証と限度額認定証を母に渡し、
給付金の申請用紙には私の目の前で記入してもらいました。
免許書も預かってきたので預金通帳同様にコピーをとり、
帰宅した後、封書してポストに投函してまいりました。
これでひとつ、懸念してたミッションが終わってホッとしました。

しかし、また今度の土曜日に国際医療センターまで
行かなくてはならなくなったとは…あ、Wワークの仕事、どーしよう。
連続3週間も仕事の要請がきてないし、今度もこないとは思うけど…
ま、放置でいいか。要請がある場合は金曜の夕方に電話あるだろうし。
万が一、電話あった場合は用事があってスミマセンするしかないか。

それにしても今日は気持ちのよい夏空だったなぁ。
寂れた東毛呂駅のホームでベンチに座り、見上げた空の大きいこと。
むくむくと湧き上がる雲の動きを観察していると
少年の頃の自分が見ていた空とリンクするような
なにか不思議な感覚に襲われました。
そういうのをしっかりと捉えてみたい…
そう考えたらふと、自分の人生はまだ終われないなーと思った。
※あくまでふって湧いた感情をそのままコトバにしただけど
自殺とか考えてないのであしからず(苦笑)